せーごが寝てる間に
綾香わけわからんくなって、
せーごにひどいメール
送っちゃった。
「もう無理」
「綾香も自分傷つけたくなる」
「自分自身がわからんくなって怖い」
こんなん送ったらせーご絶対に
心配するってわかってたのに。
15時半にせーご起きて
すぐに電話かかってきた。
「心配かけてごめんね」
「俺あやしか見てないから」
「自分傷つけたりしてない?」
ってすごい心配してくれてた。
でもせーごから電話あった時は
落ち着いてて
「もう大丈夫」
「仕事前にごめんね」
「どこも怪我してないよ」
ってちゃんと言えた。
綾香がしっかりするまで
仕事やのに電話してくれてた。
「もう大丈夫やから、準備して」
って言って、電話切ったに。
またせーごに
追い込ますようなこと
してしまったな。
それからずっとせーごからの
家出たよってメール待ってたけど
来ない。
何回メールしても返信ないし、
何回電話しても出ない。
17時から梅田の新店に
ヘルプやのに…。
頭の中で
「せーごが部屋でパニック
起してるかも」
って心配やた。
綾香が仕事前に変なメール送って
せーごに心配かけたから。
家出たって連絡も、
店着いたって連絡も、
仕事行ってくるねって連絡も、
何もないんやもん。
17時過ぎても
一切連絡なかったから
家飛び出して慌てて
せーごんち行った。
自転車ない、家のカギも
開いてない。
行ったんかな、
どうなんやろって
ずっとアタフタしてた。
そしたらちょうど
サトシから連絡あったから
「南海の前に桐ちゃんの
自転車ある?」
って言って探してもらったけど
南海の前にもない。
綾香も混乱してたから
サトシ情聞いて来て、
「今休憩中やから
すぐそっち行く」
って。
自転車で日本橋のほうまで
来てくれて高前まで
送ってくれた。
サトシはすぐに店戻る。
慌ててせーごの自転車
探すけど見つからない。
出勤してるかもって思うけど
やっぱり何か確信ないと心配で。
どうしたらいいのかわからんくて
スタバの前で過呼吸なっちゃった。
何かもうあんまり覚えてなくて
気が付いたらサトシいて
知らない人もいっぱい集まってて。
看護師さんがたまたま
通りかかったらしくて
対処してくれたみたい。
んで、千日の交番で
休まされた。
8時半くらいまで交番いて、
体調よくなったから出る。
サトシと少し話してて
もうせーごがヘルプ行ったお店に
電話かけた。
「なんば店からのヘルプの方って
今日出勤されてますか?」
って聞いたら
「ヘルプは桐口くん、いますよ」
って。
全身の力抜けて
めちゃくちゃ安心した。
しかも電話切ってからmixi見たら
知らない人からメッセージ。
タイトルは
「せいご」
って。
17時にメッセージ入ってて
何か携帯忘れたか落としたかで
連絡出来ないって。
…mixiで連絡くれてた。
無事に出勤してくれてるなら
もうそれだけで良かった。
体調崩したり、パニックなってない、
もうそれだけで充分だっ。
サトシにも迷惑かけたな。
1回お店戻ってもらって、
その後一緒にサイゼ。
何回か断ったけど
迷惑かけたから仕方なしに。
…全然たのしめなかたに。
サトシずっと泣いてばっかり。
10時過ぎには
もうお店出てバイバイした。
んでお家帰る。
せーご23時上がりやから
連絡待つつもりやたのに
疲れたのか寝ちゃってた。
そしたら24時過ぎに
せーごから電話。
事情全部説明したら
ずっと謝ってくれてて、
呼吸荒くなってたから
心配やたに。
ほんとに綾香が勘違いしただけで
せーごが無事ってわかっただけで
よかったのにな。
「せーご悪くないよ」
「大丈夫だよ」
ってずっと言ってた。
お互いが求めすぎて
いつも必死になっちゃうね。
でも良いことやもん。
それだけせーご好きなん。
電話でせーごが
「今すぐ会いたい」
「会いに来て」
って言ってくれてた。
お家出れないから切ないけど
すっごい嬉しかった。
会いたい気持ちが強すぎて、
電話切ったの3時半くらいやのに
次の日朝8時に会う約束した。笑
少しでも早く会いたいもんっ。
会える事を楽しみに
寝んねしたー。









