1月末にお熱が出た娘、熱が下がったら手の平と足の裏に小さいプツプツが
真っ先に手足口病？？と思いましたが、口は何も出来てないし痛そうでもない…
小児科の先生には、手足口病ではないね。ウイルス性のなんかだと思います、今週3人目！広がってきたりしたらまたみせてね、と。
抗生物質の飲み薬と、ステロイドの軟膏が出ました。
しかし、1週間経っても、10日経っても、広がりもしなければ、引きもしない。
なんやのこれ？？
もう一度受診しようか迷って病院へかけたところ、インフルエンザが蔓延してて感染のリスクがあるからあまりオススメしない、、、と。
眠くなって体温が上がる時に猛烈に痒くなるみたいで、30分から1時間近く泣いて手を私の服にこすったり、足をモジモジしたり寝るに寝付けなくて可哀想な日々……、でもインフルエンザにかかるのは更にキツイなと判断し、様子を見ることにしました。
なんだかんだ寝ちゃえば夜もしっかり寝れていたので
検索しても手足口病にばかりヒットしてしまってよく分からず。
とりあえずこれはなんなんだ？と実家で悶々としてたところ、母が遠い記憶を辿ってくれました！
それが、砂かぶれ様皮膚炎というやつ。
👇以下引用です。
乳幼児がなりやすい皮膚炎の一つに、手のひらや足の裏に小さな赤いブツブツが多発する「砂かぶれ様皮膚炎」。砂にかぶれたように見えるため、このような名前で呼ばれていますが、原因はウイルス感染症という説が有力です。
0歳後半～4歳児がなりやすく、1歳児で発症する割合が最も高くなっています。
一度は経験したことのある子どもが大勢いる、一般的な皮膚炎です。
症状は、手のひらと足の裏に、1～2ミリの非常に細かい赤い丘疹がたくさんできて、次第にそれらがつながり、手のひらや足の裏の全体が真っ赤に腫れたようになっていきます。
揉み手をするように終始痒そうにしている患児もいます。その赤さも、特に手指の末節に強く現れ、指の間まで赤くなることもあります。手だけでなく足にも同じような症状が出て、足の裏や外側が赤くなるという訴えを聞くこともあります。
手のひらと足の裏以外に、赤い丘疹ができることはほとんどありません。まれに、頬や口の周りに丘疹ができる場合もあります。
また、発熱も伴わないほうが一般的で、出ても微熱です。治るまで1か月近くかかりますので、保護者のかたは心配になると思いますが、深刻な病気につながるような皮膚炎ではなく、後遺症もありません。
やがて腫れが引いていくと、薄皮がむけて、しわしわとなり、だんだんと治っていきます。その過程に約4週間と比較的長くかかるのが特徴です。
季節的には、5～6月をピークに春～初夏に発症がよく見られ、男女比は3：4で、女の子のほうがやや発症が多いようです。
👆引用でした。
といった感じで、0歳後半(当時10ヶ月)でドンピシャだったのかな？と！！
今はまだ皮がチラホラ剥けてるけど、すっかり治りました
足裏に小さな発疹を発見してからは、約3週間かかったかな、という感じです。
いやぁ～、突然やってくる痒みとギャン泣きにお出かけもヒヤヒヤで出来ず、割と長い戦いでした！！！
小児科ではステロイド貰ったんですが、仙台戻ってきて一応皮膚科の先生にも診せたら”なんでもっと早く来ないんだ！ステロイドは使わないで！！！”と怒られました
アズノールっていうオムツかぶれとかの時にも貰う植物性のお薬で、とのことでした
あれ、万能なんだな。
以前オムツかぶれも、すぐに良くなった記憶が～
同じような症状で悩んだり不安に感じた方の参考になりますように！
記録まで！
ちなみに、痒くて大泣きしてる時はひとまずお薬塗って、痒いよね～、痒いね～～とそばで勇気付けるしか出来ません
保冷剤を少しあてたりはしましたが、あまり効果もなく…、可哀想ですが痒みのピークが過ぎるのを待つか、寝ちゃうのを待つかという日々でした！
最後に、手と足の写真載せておきます！
苦手な方はここで閉じてくださいーーー
