A☆calling -21ページ目

A☆calling

主に海外ドラマ時々映画レビュー。
基本的にネタバレしてますm(_ _)m

これまでのシーズンは事件そのものにアメリカの犯罪を背景を知ることが出来たのに・・・。
ヘイトクライムや性的犯罪事件などは1話完結型のドラマとしては他のどのドラマよりも加害者・被害者の心情が掘り下げられていたんんじゃないのかなーって思うんですが…
今シーズンは続きが多くて『Sanctuary City』では5話もあったのに挙げ句、単なる不倫のもつれ?!でガックリしました…

13話しかない最終シーズンの5話をこんな形で使うなよーーって本気で思いました。

なんか他のドラマのミニシリーズなら良かったんだろうけど、今までMajor Crimesのテイストとは違う!!って思ったのは私だけだろうか・・・

あのケミの思わせぶりな病院での受付を見回すシーンはなんだったんだ?!
事件そのものに重い軽いはないけれど、重犯課だけに辛い事件が多かったMajor Crimes。
でもそこを重い雰囲気にならない感じでメンバーの人柄、事件に対するジャッジ、チームの結束と愛で見続けられたドラマでした。

それなのにそれなのに~~

言い出すとキリがない・・・

そんな中で印象に残っているシーンはJulioが復帰してきてNolanが「Julio!!」と声をかけるシーン。
重犯課のメンバーが減ってないのにNolanが加わって誰かの出番が減る??もしくは死ぬ??と思って彼があまり好きではありませんでした。
それがこの掛け声で一気に私の中で好感度上昇(笑)

でもあまり出番はなくシーズン6ではProvenzaのミッションで途中数話不在でした。
登場時は上記の理由に加えてもしかしてRustyの新しいお相手候補?とかも考えましたが、シーズン6では、そのサイドストーリーはいるんだろうか?と思うほど貪欲に彼女欲しいをアピールしてました。

やっぱりグチになるな・・・