野良猫リーサルウエポン(最終兵器になりたい) -7ページ目

野良猫リーサルウエポン(最終兵器になりたい)

いろいろ悩んでるんだな~そんなJK(女子高生)



愛されていることを
めんどくさいと
無下にしないで


愛されていることを
普通だと
慣れてしまわないで


貴女を愛している貴方を
愛してる他人もいる


その他人はずっと
自分は愛されないことを
知っていながら
貴女を見ている


そんな貴女が
貴方からの愛を
無下にすることは
とても辛いから淋しいから



だから
貴女は愛されていることを
心から幸せに想って欲しい
決して
 愛されていること
には
慣れてはいけないの


愛されたくても
愛されない他人もいるから
だから
少なくとも他人より
貴女は幸せなの



そんな他人が案外
わたしだったりするの



ぼうっとしたとき
あの歌が僕をつれてった
あの日のあの場所に


おかえり、僕の記憶


一緒に戻ってきた
あの記憶には
また出かけてもらうんだ


いってらっしゃい、僕の記憶


だから


行ってらっしゃい
したから
その記憶にまつわる諸物は
破り捨てて燃やしてしまいましょう




開けっ放しの窓から
冷たい風が入ってくる


今日もまた
朝がきた




ちょっと前好きだったひとがいた


同じクラスの優等生、お坊ちゃま


あたしみたいなバカには
到底無理なんてわかってた
手が届かなすぎるって


でも、ようやく友達になれた
深い話も出来た
なんだか先行き不安、じゃ
なくなった


でもね、優等生くんには
片想いの後輩がいた


後輩は可愛かった、
それで綺麗だった。
優等生くんが好きそうな完璧な女の子



今2人は付き合ってる
いつの間にか
あたしの知らないところで


優等生くんはいつも
小さなことすら
報告してくれるくらい
仲良かったのになぁ
回りはみんな知ってて
あたしだけ知らなかった
なんで言ってくれなかったのかなぁ





今思えば





優等生くんはきっと気付いてたのかも
あたしが優等生くんを好きだって


言わなかったのは
優等生くんの優しさ
だったのかもしれない






今は2人とも幸せみたい


春になったら
優等生くんは留学しちゃう
あの子はきっと不安を抱えながら
優等生くんを送り出すだろう
いつか可愛くて綺麗な後輩と
優等生くんは結婚するような気がする




根拠はないけれど




でも あたしにはもう関係ないハナシ


って言う
って忘れる


そうやって青春は創られて
いつかこの話を思い出したときに




「青春だったなぁ」




とか思うんだろうか





好きなひとの幸せと
自分の幸せを天秤にかけて
好きなひとの幸せが重かった
なんて初めてだったから
思いは今でも大きいのかもしれない