あなたの傷付く姿なんて
少し前は見たくなかったわ
あなたを傷つけるすべてを
消したいとすら、思った
だけどね、
今はあなたが傷付こうが
何しようが
わたしはどうとも思わないのよ
あなたが傷付けば傷付くほど
嬉しくってしょうがないのよ
なぜかしら
わたしってサディストだったかしら
そんなことないわ
わたしはマゾヒストだった筈
あなたは今まで
壁にぶつかったことなんて
なさそうだし
壁知らずの苦労知らず
初めて見つけた壁
初めてぶつかった壁
あなたが悩む姿が
わたしには
嬉しくてしょうがないのよ
わたしってやなやつ。