娘ちゃんから「合唱コンクールのピアノ伴奏を引き受けた」
と聞かされたのは夏休みよりだいぶ前のことでした![]()
親としてはその無謀な挑戦を応援したい気持ちも少しはありましたが
それよりもクラスに迷惑をかけるんじゃないかという心配や
娘ちゃんがプレッシャーで押しつぶされてしまうんじゃないか
という不安の方が大きく、断るべきなのではと何度も思いました
でも担任の先生とも相談して、娘ちゃんがやるだけやってみて
やっぱり無理ということなら本番はCDもあるし
あまりプレッシャーになりすぎても良くないから
学校でも家庭でも様子を見ていきましょうということになりました
とは言ったものの、我が家にはピアノがありません![]()
練習のしようがないので娘ちゃんは伴奏者ということは
完全に忘れている様子・・・
こっちの方がヤキモキ
(というかイライラ![]()
)
秋の新人戦が終わり合唱コンクールの練習が本格化して
ようやく娘ちゃんは事の重大さに気付いたようすです←遅っっ
それまで譜面台にスマホを置いて
動画を見ながらピアノを弾いていましたが
やっぱり歌や指揮と合わせるのに楽譜がないと不便だという
ことにここで初めて気がつく娘ちゃん![]()
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もうこの時点で本番10日前![]()
母、一晩で譜面に起こしました![]()
そして迎えた合唱コンクール本番![]()
前夜は緊張であまり寝られなかった娘ちゃん。。。と、私![]()
娘ちゃんには「ママがいると余計緊張するから来ないでよ~」と
言われていましたが、結局保護者席の1番前を陣取りました![]()
そして娘ちゃんのクラスの番が![]()
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間違えてもいいから、とにかく止まらないで~と祈る母![]()
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ノーミスで最後まで弾けた!!!
発表を終えて戻ってきた娘ちゃん
安堵の表情で自分の席へ戻っていきました![]()
コンクールの結果は、簡素化に簡素化を重ねたピアノ伴奏が
合唱をよりいっそう引き立てたのか(笑)
なんと娘ちゃんのクラスが金賞受賞というおまけ付き![]()
我が子ながらこの無謀とも言える挑戦をやり遂げたことに
あっぱれをあげたいと思います![]()
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娘ちゃん、本当におつかれさま![]()


