SAYURI | a-blog

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普通のOLの、つまらない日記でございます。

日々成長。

今日も映画観ました。

ハリウッドが描く日本の美、『SAYURI』


日本の芸妓を、ハリウッドの俳優がどう演じるのか…?


なんと、全部英語でした!


日本人が観たら、不自然極まりないですよねぇ。。。


さゆりの同輩芸妓で“おカボ”という子がいます。カボチャみたいだから“おカボ”なんですけど

この子、映画の中では「Pumpkin!」と呼ばれます。

パ、パンプキン!?

そんな芸妓いるかい。。

“おかあさん”“お姐さん”はそのままなのに…。

でもよく考えたら『SAYURI』って原書は英語なので、原書の通りの呼び名になってるんですかねぇ。


ていうか、ところどころ日本語なので余計に不自然なんですよね。


着物のチャン・ツィイーやミシェル・ヨーはとても綺麗だったのですけど、

実際の舞妓・芸妓はあんなに現代風な感じじゃないし、化粧とかももっと独特ですよね。たぶん。

『SAYURI』を観た外国人が、「是非実際の舞妓を見たい!」とか思っても、ギャップが生じるのでは…

とか思いました。