フォト 佐々木 祐司
まず何をどう撮ろうとしているのかを明確にしましょう。
例えば、僕は美容師なので、カラーリングを綺麗に見せたいのか、肌を綺麗に見せたいのか、雰囲気のある写真であればいいのかなどを必ず設定します。
もし誰かに依頼をされて写真を撮るのでしたら、その人のイメージに少しでも近づけられるように、聞きましょう。
そうすれば、自分が何を撮りたくて何をどう見せたいのかが写真に影響してくるはずです。
それによって設定が細かくできるようになってきたらまた写真が楽しくなってくるはずです。
そしてもう一つは、誰に向けての写真なのかということ。
その写真を、誰に見てほしくて、その人が何を求めているのかを考えることが重要になってきます。
その写真を10代の人に見てもらいたいのか、30代の人に見てもらいたいのかでも大きく違ってくるはずです。
男性にみてもらいたいのか、女性に見てもらいたいのかでも違うはずです。
こういった感じに目的を考えることでその写真の意味もより伝わりやすくなってくるでしょう(≡^∇^≡)