写真を可愛く撮るたった一つのルール! | 美容師 佐々木祐司 〜外国人風を日本人に似合わせる〜

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僕は、時には美容師ではありません!!

(モデル  山崎絵里さん)

こんばんは、フォト美容師 佐々木祐司です!(美容師って言ってるじゃんww)



今日は、僕が写真を撮る時に意識しているたった一つのルールを説明したいと思います!!


それは、過去のルールに縛られないこと


過去のルールって何?


その1、左右を対象に作る!


その2、被写体を真ん中にする!


その3、風がふいているところは駄目!


その4、頭がきれている写真は駄目!


その5、手で髪が隠れてしまっては駄目!


この5つが過去に美容師が撮影する際のルールでした。


僕も、散々このルールに縛られて、いつも同じような写真を撮っていました。


でも僕が好きな写真家の人たちは、全くその枠にとらわれていない人たちばかり。


なぜならその人達は美容師ではないから。


僕は、髪を作る時は美容師目線になりますが、写真を撮る時は、美容師であることを忘れます


ただ、可愛く写真を撮りたいだけの人間になります!


だって美容師じゃない人が、普段写真を見る時に左右対称だとか、頭がきれているとかそんな目線でみていますか??


例えば、好きな女の子がいるとします。


なぜその子を好きになったかを聞いてみて、髪が左右対称だったから好きになりましたと答える人はあまりいないと思います。


僕なんか左右対称が可愛いとも思いません(笑)



そんなことよりも、風が吹いていようが、変なポーズをしていようが全体の雰囲気が可愛ければそれでよくないですか
(≡^∇^≡)


そして、そのルールに縛られなくなった瞬間にカメラは楽しくなるはずです!