毎日、変わりばえしないので、書く事が思い浮かばなくなって、もう2ヶ月…💦

ご無沙汰してます。

☂️6月…梅雨入りして、
相方さんも私も孫ちゃんも、変わりなく過ごしています。

今日、6月20日は相方さんが、1度目の脳出血(2018年)で救急搬送された日。

そして、乳がん手術後の私の抗がん剤が始まる予定日でした。(相方さんが倒れて中止にした)

偶然にも重なった運命の日でした。

あれからもう2年。



1度目の脳出血の時は、3ヶ月のリハビリでかなり回復して、マヒは少なく、杖を付き自分の足で歩いて退院出来た。
高次脳機能障害はあったけど、『元気になったら…』と、これからの事を色々話した。

懐かしい…

元気な頃と変わってしまったけど、まだ希望があった~そんな毎日だったのに、
退院から5ヶ月…

2019年2月25日の2度目の脳出血。
意識が戻る事はなく…
もちろん話す事もなく…

相方さんは、
遷延性意識障害(植物状態)と言われ、寝たきりになった。


2度目なので、『状況は厳しい…』と言われながら、相方さんの状態が良い方へ変わらないのはとても残念だった。

何も言えず、体も動かず、目は開眼するけれど、多分見えてない。
出来る事は、
付随運動と言われる右手足の動きと、
呼吸をする事。

薬と胃ろうの栄養で生きている。

この状態の人を在宅でお世話出来るか?
多少の心配もあったけど、
リハビリ病院に居られるにも期限がある。
施設に移るか、在宅になるか。

施設に入るには毎月18万はかかると言われ、
正社員でなかった相方さんには退職金もなく、家庭の事情で生命保険も手元にわずかしかない。
在宅でお世話するしかない。
~何とかなるか?と在宅介護を決めた。

2019年8月5日、退院。

みんなが言うより、始めてみたら大変さはない。介護ってそれぞれに全く違う。
有難いことに私の場合は、苦もなく在宅で過ごせている。


寝たきりで意識のない人を、
在宅で介護をしていると話すと『みんな大変ね…』と言うが、必ずしもそうとは限らないと思う。

私は相方さんが可愛くて仕方ない。
(60直近のおじさんつかまえて…何が可愛い?と笑われそうだが…)
無条件に何でも許せる。
きっと前世は私の子どもだった?
なんて思って笑ってしまう。

私が側に居るから、相方さんも安心してる!と勝手に思っている。



貴方のお世話は私しか出来ないし、貴方を置いていけないから、少しだけ私の方が長生きするからね!


そんな感じで、毎日穏やかに過ごしています。

今、相方さんはショートステイに行っています。相方さんが居ない事に、やや違和感?を感じながらも、今日はのんびりしてます。

月曜日に帰って来る相方さん。
いつも通り、
『お帰り~お家が1番良いよね~』と言いながら、相方さんをお迎えに行くだろう。

相変わらずに孫ちゃんは賑やかだし、
相方さんも変わりないし、
あまり変化がない毎日は、
書く事がありませんね…💦