お風呂の鏡の裏側〜。 | i-smartでコンパクトかつ個性的な平屋の住み心地日記♪
コッタです♪


前回の記事で久しぶりに2000PVを超えてちょっと嬉しいコッタです。

内覧会関連以来の数字でしょうか。


さてさて、お風呂の鏡の裏側のご紹介です♪


まずは前回も紹介した鏡を外した後の全貌から


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当たり前かもしれませんが、裏側だから違う素材という訳でもなく普段見えている部分と同じ物です♪




少し寄って横から


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これも当たり前ですが入居してから半年超で掃除もしたこともない(できない)壁部分ですが、綺麗に反射していて明らかに汚れているという印象は見受けられません。(今のところ)






そして上下の枠の溝に鏡が収まっているのですが、この枠の黒い部分(スペーサー?)にビスが壁に直接打ち込まれて固定されています。




このまま上方向へ

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上の枠に壁との隙間はありません。

これは枠の上から見ても分かりますね。


ですがパッキンなどは入っていないため水の浸入はあろうかと思います。

実際によく見ると水滴の跡はありました。




では下方向へ


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溝にピンクの汚れが…


画像を見ても分かるように上の枠とは違い下の枠は水抜きの為か壁との間にスポンジのようなクッション材で隙間が設けられています。

そして枠自体にも等間隔で水抜きの穴が。


少し角度を変えて

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手前の壁に微かに水滴の跡が見えますね。


この枠の水抜き穴ですが、水が完全に抜けてません…。


というか抜けないと思います。



枠自体が水平で水が流れるような勾配がない(水平は確認してませんが)、


鏡を支える黒いスペーサーがそれぞれ溝を仕切っているため画像のようにそこに水が溜まる、




水切りの穴も枠に対して直角に空けられているために表面張力で留まろうとする、

これは窓の外壁側にある樹脂サッシの水抜き穴も同じ事が言えると思います。



穴にカットを入れてテーパーをつければ少しは違うと思うのですが。



これらの事からこの枠内には現在すでにピンク汚れが発生しています。





そしてもう1つ、



先に紹介したスポンジのようなクッション材が…


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変な色に…







参考までに枠の真上からも



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これではいくら見える所を掃除しても鏡の隙間から菌や汚れが流れてくる事になります。



カビキラーなども考えられますが、表面加工されているとはいえアルミ素材の枠にカビキラーをし続けるのは怖いですし、何より鏡の裏面にある銀塗膜に触れると鏡の腐食の原因にもなります。




あると便利な鏡ですが、この仕様ではデメリットもありますね。


どうしましょう?

みなさんならどう掃除します?




うろ覚えなので正確な情報ではないのですが、この鏡は打ち合わせの時点で採用しないという事もできたような気が。



あ、この鏡ですが取り付け方からみても裏側は僅かな中空になっていますので、手をついて力を加えたりしますと割れる可能性があります。


なので掃除の時にゴシゴシしたり、お子さんなどが手をついて遊ばないように注意されて下さい。