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監督のマーク・ウェブはミュージックビデオ監督出身なだけあって、
映像の撮り方、
テンポ、
音楽の使い方がかなり上手い!
ミュージックビデオ監督出身の人って本当に撮り方上手いなーって思う。
デビッド・フィンチャーとか、スパイク・ジョーンズとかね。

本当に最初っから最後まで飽きずに没頭して観れた。


サマーって女の子に恋したトムの500日間のお話し。
ラブストーリーじゃありませんってテロップが初っぱな出されて、
ラブストーリーと思って借りてたから『あら?』って思ったけど、
観終わってわかった。

ラブストーリーじゃないね。



そしてPG12ついてたんだね。


ラストのオチも好き!
サマーの次は・・・
老人が出てくる映画に弱いです。
特に子ども×老人の組み合わせはヤバいです。

その中でも印象に残ってて思い出せるのが、

『コーリャ愛のプラハ』部屋とYシャツと映画と峰不二子-214BQ579XVL.jpg

98年チェコ映画
アカデミー外国語映画賞を受賞してます。

邦題をもうちょっとなんとかしてほしかった…
タイトルだけ聞くと恋愛系を思い浮かべてしまいません?

成り行きで5才の男の子の世話をすることになった55才の男の話。
あれ?55才って老人じゃない?

男の子はロシア人でお互いに言葉が通じず、
男はずっと独身で子どもの世話なんかしたことない。
そんなふたりの距離が少しずつ少しずつ近づいていきます。
2人が手を繋ぐシーンが大好きです。


『おばあちゃんの家』
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2002年韓国映画

母親の都合で、都会から田舎のおばあちゃんの家に預けられた男の子サンウ。
口もきけず、耳も悪いおばあちゃんを馬鹿にしたり、ケンタッキー食べたいだのゲームの電池が欲しいだのワガママ言ったり。
本当にクソガキ!!!
けど、おばあちゃんはいつでも怒らずに優しく接してくれます。

その姿に号泣ですよ。。
素人のおばあちゃんだそうですが、すごく自然です。

この間友人とご飯食べている時に映画の話になって、
私、『おばあちゃんの家』の説明しながら号泣してました。シラフやったのに。。。


最後に

『僕のピアノコンチェルト』
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2007年スイス映画

ヴィトスはピアノと数学の才能に長けた天才児で両親からの過度の期待と、
学校で馴染めない事に嫌気が差していた。

そんなヴィトスが安心できるのがおじいちゃんといる時。

この映画を観てピアノが好きになりました。
ストーリーも、ピアノの演奏も大好き!

主人公を演じた子も本当に神童らしく、
1日三時間(確か三時間だったはず?)ピアノを練習する時間をキープするという条件で映画に出演したそうです。


あと、まだ観てないけれど日本映画の『春との旅』も気になります。
安藤サクラを初めて知ったのは
『俺たちに明日はないッス』でした。

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次に観たのは
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』と『サイタマノラッパー2』でした。

不細工役が演じれるすごい女優さんだなと思いました。
なかなかいないタイプの女優さんですよね。

すごく目を引くし、
存在感が凄いです。


それに、きちんと化粧したらすごく綺麗!

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これからが楽しみな女優さんです(^-^)