ククさんがお空へ旅立ってから２週間が経ちました
ククさんロスです
先代のレイくんは鼻腔内腫瘍になり余命1ヶ月と言われました
1ヶ月半程闘病と介護をして
私の抱っこのでお星さまになりました
何回も失神していたので、変な話予行練習になり
徐々に覚悟ができてきましたし
仕事も休んでずっと一緒にいたのでやり切った感がありました
ただ初めての経験で喪失感は半端なかったです
フローリングを歩くコツコツという音が消え
モフモフを感じたい、抱っこしたい
突然『キューン』と襲って来る寂しさ
お風呂に入る度に声を出して泣いてました
電車乗っていて涙が止まらなくなったこともあります
当時の仕事は書庫での作業が多かったので
毎回タオルを持ち、時には涙を拭きながら仕事してましたが
レイくんロスはきいちゃんのお陰で乗り越えられました
ククさんは危ないと思っていたものの
まだ大丈夫と思ってしまった自分と
その時に立ち会えなかったことに後悔が残ります
もっとそばにいてあげればよかったと…
今回のお別れはククさんに会いに来て下さる方々や
頂いたたくさんのお花
のお世話などのおかげで毎日忙しく
我慢させてしまったきいちゃんのケア、レイソルの試合もあり
仕事も年に２番目に忙しい時期と重なり
ククさんに申し訳ない程、悲しくなっている間がないくらいでした
ひとりっ子の場合と多頭の場合で違うな〜なんて思ったり
しかし、３連休になり少し落ち着いてきた頃
パパが「寂しい」「涙が出ちゃう」と言い出し、寂しさが襲って来ました
帰る度におしっこしてあったタイルマットを洗う作業がなくなり
ラクなのに寂しい
写真を見るとククさんはうちの子にはもったいないくらい
本当にかわいくて、もう会えないなんて、抱っこ出来ないなんて
今頃気づくのもおかしいけれど、本当かわいい
ついこの間まではククさんはかわいいな～って見ていた写真も
今は涙が出てくる
失ってはいけない大切なものを失ってしまった気持ち
ククさんに会いたい
なんて思っていたらククさんがお星さまになった２週間後
きいちゃんが急に朝ごはんを食べなくなり焦りました
今までにご飯を残したことは１回位しかない
ササミは食べたものの、カリカリは歯が痛そうで
ククさんが歯周病になった時のよう
大好きなガムもレタスの芯もほとんど食べません
元気もなく、様子がおかしい
いつもパパが出掛ける時は「ガウガウ」吠えているのにシーン
留守番カメラで見るきいちゃんは
たいていヤバい顔して寝ているのに、ほとんど起きている
どうしたんだ
今回は毎回カメラ目線
全然寝てなかった
咳も多いし、これは病院へ行かないと…と思っていたのですが
翌日には元気復活
よかったよ～
パパが「ククちゃんが夢に出てきた」と言っていたので
もしかしたら、ククさんがきいちゃんを借りていたのかも…
と考えたらなんか妙に納得出来ました
ちなみに夢に出てきたククさんは
「なに？」と言ってたそうです
ありがとうございます