水曜日は、いつもの勉強会の後に
柑橘の食べ比べのワークショップに参加してきました。
ズラ~っと並んでいて圧巻!!
久しぶりの食べ比べです
みなさんは柑橘、何がすきですか?
柑橘も、かなりの種類があり、
どれもおいしいな~と思いますが、
話題に出回る新しい品種って
高級志向のものが多いなぁというのが
私の印象です。
庶民的な私にとって、
ブランド柑橘ちゃんたちは
美味しいけど気軽には食べれない感じ。
なんだかんだいっても、
うちのそばのスーパーでは
温州みかんや、オレンジ、グレープフルーツ
最近はデコポンが並んでいる程度で
お初です~っていうのは
百貨店や直売所で出会うことが多いかな。
今回は12品種
不知火(デコポン)は、熊本・愛媛・和歌山・愛知と揃っていたので
15種類食べたことになる?!
デコポンでも、産地でだいぶ味や形・色が違っていて面白かった。
形はいちばん良くなかったけど、デコポンらしい濃い甘みがあったのは
愛媛のものでした。
我が愛知のデコポンも、甘味があり、
愛媛よりもさっぱりした後味でした。
食感はサクサクしてる?!
不知火・せとか・ポンカン・伊予柑・はるみ・甘平・ネーブル・八朔・まりひめ・天草
レモネーディア
お初のレモネーディアは豊橋の河合果樹園さんのものだそう。
甘~い品種が多いなか
さわやかなシトラス系の香りが個性的でした。
みためより酸っぱくなくって、さっぱりした甘みでした。
もっとじっくり食べ比べしたかったですが
おなかもいっぱいになり、チャポチャポでした。
みんなしばらく柑橘はいいわ~ってくらい食べて、
なんだかテンションも上がり
手もなんだかオレンジ色に~(笑)
山村先生の講義では
わかりづらい柑橘を大きなくくりで説明して頂いたり、
暖かな原産地でうまれた柑橘が
どのように広がったのかの歴史などから始まり、
日本の柑橘類の生産量の話なども。
やはり、食べづらい品種は人気が落ちていますが
皮がむきづらいとか、酸味が多いとかでも
それぞれの個性を
気軽な値段で
楽しんで食べれたらいいなと思います
そして、
そういう個性を、ちゃんと食べ比べで言葉にして
だせるようになりたいです。
そして、日本の柑橘はレベルが高いということで
いい柑橘を世界にもっと売っていっては?という話も
そういう考え方で見たことがなかったので
新鮮で面白いなと思いました