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僕の教官をしてくださっていた人がいます。
操縦めちゃめちゃうまいです。
そしてとても優しい人です。
接していると自分のおじいちゃんのような気がしてしまう人でした。
教え方にクセが多いような気もしたけど、全然いやじゃなく、そのクセを
真似したいと思ってました。
そんな教官が交代することになりました。ここではよくある話ですが、なんとなく
寂しいものです。
全くゼロの状態から教えてくれたので僕にとってはやはり特別な人です。
最後に「君を教えてきたことを誇りに思う」的なことを言ってくれました。
口がうまいなーとは思いながらもやっぱり嬉しいものです。
これから教官になってくれる人もすごい腕の持ち主です。
伝説をいくつも持っています。
これからその伝説を目の当たりにしていくのだろうと思うとわくわくします。
飛行機を飛ばすことなんか自転車に乗るのと一緒くらいに思っている人たちに
教えてもらえて幸せです。
これでうまくなれなかったら自分のセンスを疑うしかない。
って気持ちで明日からもがんばろうと思います。

