平和な世を砕こうとする者が現れるが、人は気付かない…
何故なら人は自分が学んだ事が正しいと考え、弱き者を押さえつけようとする。そんな世界であった…
平和な世を砕こうとする者もまた…
彼は神官でありながら剣術を子供達に教える指南役であった。
しかし…
彼を疎んじる者が多く、彼を神殿から追い出そうとある計画を実行する…
彼は彼らに騙され、親友と大神官、子供を殺され闇に堕ちてしまう。
彼は真なる名を捨て、世界を人を憎み破壊しようと動き出す…
名を【ディゲート】と変え、エボンが手にする事が出来なかった魔法“カオス”を手に入れ深淵の皇ジェネシスを世に復活させた。
そして…
スピラをジェネシスと共に世界を砕き、真世界を作るためザナルカンドへ
ディゲートは手始めとしてビサイドに封印されし堕ちた召喚士を解放する。
スピラの最高評議会議員の一人がビサイドに封印されし堕ちた召喚士の封印が解けるのを感じ、幻の種族に逢いに行くのだった…
ユウナもビサイドの変化を感じ祈り子の間へ急ぐ…
ディゲートが去ろうとした時、一人の青年が立ち塞がる
彼の名は…【ランスロット】
祈り子の力を継ぐ人龍種。彼はジェクトに連れて来られた人間
ジェクトは彼に「あのバカ息子を頼む」と言い残し消える
彼はジェクトに授かりし大剣をディゲートに向ける
「欲望は満たされるべき存在だ。邪魔するならば君の死で絶望の幕開けだ」とディゲートはそう言い、右手を差し出す。
右手に冥い光が集まる…
冥い光に包まれた右手をディゲートは天に翳す
すると…
現れるは異形たる剣【闇ノ創腥】。ディゲートは不思議な石をその剣にはめ込むと剣は輝き、七色の光を纏い分解し意思を持つかのようだ
ディゲートに対抗出来るだけの力を持つ大剣を彼は時空の狭間より喚び、究極召喚の祈り子であるジェクトより授かりし4体の召喚獣の力を大剣に注ぐ…
注がれた大剣は外装を外し、真なる姿を現す…
ディゲートは彼が持つ大剣を見て、ジェクトを思い出していた…
「貴様…何処で入手した?」
ディゲートは驚きを隠せない。それもそのはず究極召喚の祈り子であるジェクトを倒し、大剣を破壊したのだが…
実は……
ジェクトの閃きにより発動した時空魔法【ヒュプノス】の効力である粒子化と時空移動でジェクトと大剣は無事だったのだ。
ディゲートはジェネシスに授かりし七大真淵魔法の一つ…【ヘヴィー】を発動した。
「貴様とジェクトの幻影を消滅(けす)には七大真淵の一つ、ヘヴィーを使うしかないとはな…」
ディゲートはヘヴィーが持つ重力歪間の力を最大に引き上げ、彼を煉獄『フェイク ワールド』へと翔ばす…
彼は外装外した大剣を使い、4体の召喚獣が一注…
“ネクスト”を喚ぶ。
彼の前に現れし未来を司る幟天獣…ネクスト
消えし力の神であり、繁栄する世界を支えている。ネクストが座する世界では夜という概念を亡くした破滅の世界である
ネクストは最後の召喚獣
ジェクトの願いを叶えるため力を貸したのだ
そう、ジェネシスの復活した為…ネクストが居た世界は夜が亡くなりジェネシスが産み出した星獣12皇が人類の8割を滅ぼし人類の残り2割は服従していた
ジェクトは祈り子として眠りについていたがネクストの世界が滅びそうなのに気付き、ネクストが居る世界へやってきた。すると…ジェネシスが人龍種の女性を殺そうとした所をジェクトは助け、一人ジェネシスに立ち向かった
立ち塞がったのがディゲート。ジェクトの力では歯が立たず防戦一方であった…
それを見た人龍種の女性は…第一世代の力【変異】を使い、ジェクトを助け人龍種の村へ翔んだ。
ジェクトは瀕死の重傷を負い眠りから醒めたのは5日後
ディゲートとジェネシスが率いる“星軍”により世界は壊滅に近い状態であった…
ジェクトは人龍種の長ブラヴネから第二世代の力【咆哮】を授かり、星軍に単身で立ち向かおうとした時…人龍種の至宝『エクシリス』がジェクトの身体に宿った。
そして……
運命は廻りだす。
宿命と希望と絆を携えて…