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不自然なガール

シェムリアップ3日目!

もう旅も終わりに近づいてきました。


今日はアンコール遺跡群から、少し離れたベンメリア遺跡へ向かうことに。

どこに行きたいか色々考えていた時に、

ここの写真を見て絶対に行っておきたかったので!


なんと普通のトゥクトゥクtaxiじゃ、道が険しくて(!)行けないらしいので、

またもや二回目のバイク(^^)


 

「遠いってだいたいどのくらいかかるの?」


「んー2時間弱くらい」



遠(゜д゜)

てか二時間弱もバイクに乗っていられるのかw

そんな不安を抱えつつもいざ出発。


ベトナムと違って道がすごく広くて、観光地らしくきちんと舗装されているよう。

しかしノーヘルでバイクにずっとまたがってるのもなかなかスリルがあって楽しかったw


バイクで走りながら、運転手のお兄さんと大声で

会話するのもすごく楽しかった!

お互いの家族の話、カンボジアや日本の結婚事情や仕事の話とか、

こうやって異国の人と会話が楽しめて、

つたない英語やけど少しでも知ってて本当によかったって思う。


そして長いドライブを経て、ついに到着!



on the way.


ででん!

今までのアンコール遺跡とは少し違い、かなり崩壊が進んでいます。

入場に別途5ドル要。


でも2時間かけただけあって、すごく綺麗でした!

森の中をしばらく歩いていると、当然現れるベンメリアの入り口。

孤立して森の中にひっそりと存在しているっていうのも、

とても神秘的。

on the way.

on the way.

ラピュタの世界観に似ている、と言われているようで

日本人には人気のスポットみたい。結構日本人見ました。

みんな快適そうなバスで来てたけど。涙

ちなみにあたしラピュタのストーリー全く覚えてない泣


on the way.

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on the way.

朽ちていく美しさ。
遺跡と自然が一体化している姿は美しくてどこか儚くて、自然の力強さを感じた。


on the way.

少年はあたしの前を歩いてガイドし始めた。

何と強引なw でも、商売上手!






じっくりと遺跡を堪能し、運ちゃんのところに戻る。

翌日にまたアンコール遺跡群を周る予定だったので、他に見る場所も知らないし

街に戻ってもらおうと思ってたら、


「今から街に帰ってamiを降ろしたら、他の仕事しないとだめだから嫌だ」

って言いにくそうに言いやがった!

素直すぎる。さぼりたいだけやんw


何だか可哀想になったので、

「じゃあどっか行きたいとこに行っていいよー」っていうと

嬉しそうに「じゃあお気に入りの場所に連れてく!」と。


しばらくバイクを走らせてるとスイーツ食べよう!って誘われて市場へ。


on the way.

見た目は完全にカキ氷。

しかし中にはフルーツ、暖かい卵、ごはん(!)が入ってて上からココナッツミルクがどばーっと。

まあ、いけないことはなかったよ。

でもごはんには違和感が…

ごはんにココナッツミルクは、ダメ、絶対。


でもまぁ、おごってもらってるし横でうまいうまい!言うて食べてたし完食しました!

いい体験でした。


on the way.


観光地にあるような立派なマーケットじゃなく、

本当に簡単なつくりのシンプルな市場。


on the way.


「これ何?」 「えーと、bird」

何の鳥やw

日本では見たこともないような珍しいもの(グロいもの含め)がいっぱいでした。



そして二時間以上バイクを走らせて到着したのは大きな湖。

地図で見ると、西バライというところらしい。

ガイドブックにも載ってなかったから、めっちゃテンションアップ(^^)


on the way.


湖が大きすぎて海みたいやった。

皆楽しそうに泳いでます!

陸地にはずらーっと並んだ休憩所?

ハンモックがあってごろごろできる場所がどこまでも続いていました。



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運ちゃんはよく休みの日にここに来てのんびりするんやって。

周りは確かに地元の人だらけ!

観光客だけやったら、とてもじゃないけど入れない雰囲気w


運ちゃんが途中で買い込んでいたビールを開け、2人で乾杯!

もちろんAngorビール。


そのまま飲もうと思っていたら、

「そのままだとぬるいからだめ!」

ってコップに氷を入れてビールを注がれる。

こっち流の飲み方らしい。ストローまで渡されたw


あとから運ちゃんの友達が2人来て、皆の昼食を買ってきてくれました!

昼からビールで4人で昼食タイム(^^)


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謎の肉に、フルーツにごはん。

食べるのに結構勇気がいったけど、ここまできたら食べるしかないでしょw

普通においしかったです。



on the way.

あえてはっきり映しませんが、虫ですw

皆これをおいしそうに食べてました。

「これビールに合うんよー、amiも食べてみ!」

って言われたけど、完全拒否。

さすがに無理やったw

カルチャーショックとはこのこと!


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野生化した猫にゃん。

おっさんみたいな顔でしたw


しばらくだらだらしてたら、皆湖で泳ぎたくなったらしく

財布やら何やらをあたしに預けて、みんな泳ぎにいく。

ちょっと自由すぎやしないかい?

「ハンモックで昼寝しとき!

でもカンボジア人はいい人ばっかりじゃないから貴重品はちゃんと隠しとくんだよ」

ってカンボジア人の君らに言われても信用できませんw

もう運ちゃんは完全に仕事を忘れてるからな。

それはそれで地元の人の生活が見れてよかったけど!

ハンモックに揺られながら、今日のこのまさかの流れに

実は騙されててあとで3人からカツアゲされるんじゃないかと

不安で落ち着けなかったw

一人で旅をしていると、その分自分自身で身の回りを管理しないといけないから、

結構何でも慎重になってしまう。

優しくしてもらっても、

嘘をつかれているのではないか。

騙されているのではないか。

と常に気を張って行動していたので、こんな至れり尽くせりな状況に落ち着けるはずがないw

結局3時間くらい湖でだらだらのんびりして過ごしました。

帰りにバイクに乗りながら兄ちゃんが、(皆普通に飲酒運転してるねんけど泣)

「今日楽しくなかった?疲れた?」

って聞いてきた。

あたしの不安が顔に出てたんですね。気を使ってたつもりやったけど!

「楽しかったよ、いろいろご馳走してくれてありがとう」

って言ったら

「amiがhappyやったら僕もhappyだよ。よかった!」

ってニカってしながらちょっと勘違いしそうなこと言われたけどw、

すごく嬉しかったなぁ。

確かに自分の知らない国で、誰も頼れる人もいないと

どこまで人を信用していいのかわからなくなるけど、

それで旅を楽しめなくなるともっともったいないですよね。

難しいところやけど、あたしはもう少し楽に、

自分が信用したい人は信用することにしようと思いました。

命さえ落とさなければ、少しくらい騙されてもいいやっていうつもりでもう少し気楽に。

本当にいい人もいるんだなー!なんて、

バイクの後ろに居ながら感動してしまった。

気を使わせて申し訳なかったなぁ。

ホテルまで送ってもらって、

「また明日ね!しっかり疲れとってね!」

って爽やかに言って帰っていく兄ちゃんはきっといい人のはず。

結局この日は一切お金使ってなかったからなぁー

お昼ごはんもお水もフルーツもスイーツも、全部彼らがご馳走してくれました。

観光というよりか、現地の人の生活に触れた忘れられない一日になりました!

そして翌日はいよいよ最終日。

夜のフライト時間までアンコール遺跡を周る予定。

悔いのないように過ごそうと誓い眠りに着きました!

p.s 今日の世界ふしぎ発見、カンボジア特集らしい!絶対見よう(^^)

若者のすべて

さていよいよ、本日シュムリアップ入りです!


またまた朝からバス移動で、約4時間。

意外と遠い、プノンペンーシュムリアップ間!


途中の休憩所で、マレーシア出身のおば様と再会。

彼女はまたホーチミンに帰るんやて!

相変わらず、最後までマシンガントークをかまして去ってきましたw


そうそう、こちらで旅行者としてよく見かけるのが50~60代の年配の方々。

それとカップル、夫婦で旅している方々。

欧米系の方が多いです。

日本人じゃなかなか見かけない、この組み合わせ!



2人でバックパック背負って一緒に旅するとか、すごくいいなぁと思いました。

高級なホテルに2人で泊まるのもそれはそれでいいと思うけど、

お互い助け合って気の向くままに色んな所を巡るなんてそうそうできることじゃないし。

一生に一度でいいから、体験してみたいですねw


そんな妄想をしていたらw、

前の席にいた60代くらいのご夫妻に話しかけられました。

彼女達は、ベトナムーカンボジアータイの3カ国を旅行中らしい!from フランス


2週間かけて旅するんだってー☆

フランスとは、全く違う文化環境ですごく刺激的だろうなー(パリに住んでいるらしいし)

とっても楽しそうでcuteなご夫妻でした!


「このフルーツ甘くて美味しいからどうぞ!」


ってフルーツももらっちゃった(^^)

そういえば、フィリピンのおば様もバナナくれたなw

(日本人はバナナ好きでしょ!って)


こういう何気ない会話や出会いは一人旅ならではのものだなぁと、

しみじみ思うのでした(^^)




そうこうしていたら、あっと言う間にシュムリアップ到着!

その日はアンコールは見ず、町をうろうろして終わりました。




んで、翌日!

早朝5時にホテル出発で、アンコールワットの日の出を見に行くことに。


真夜中みたいに真っ暗w

にも関わらずアンコールワットには人人人!

そして待つこと約1時間!















せーのっ



on the way.

きたぁーーーー!


まさにガイドブックにあるまんまw

でも生で見たら、すごく迫力がありました。

ありがたやありがたや!

こんな光景が毎日見られるなんてね、素敵だ。

朝日を浴びることなんてなかなかないので、すごく清清しい気分でした!


on the way.



それからアンコールトムへ、永遠と遺跡めぐり!


on the way.

on the way.


途中、猿も見れますw



on the way.


on the way.


きっと何か意味があるんだろうな。



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on the way.

on the way.

ここ、トゥームレイダー2の撮影で使われたそうな。

アンジー!



on the way.

on the way.

バイタクのお兄さんに、カンボジアにどのくらいの遺跡が残っているのか聞いたら、

200個以上だと思うって言ってたのでビックリ!

まだ発見されていないものも沢山あるらしい。

そりゃー全部周るとなったらどのくらいかかるやらw


それぞれ建築様式や色も違っていて、

祭られている神様も違うみたい。

大乗仏教であったりヒンドゥー教であったり。


一つ一つじっくり時間をかけて見て歩いて、お参りしました!

遺跡は沢山の木に囲まれててすごく静か。


気温も湿度も高くて、

外に居るだけで汗が吹き出てくるけど、

遺跡内はすごく涼しくて静かで、

まるで別世界。


映画の中の世界にいるような気分になりました!


大きい遺跡も多くて、日陰に座ってちょっと一休みしたり、

何ならお昼寝もできそうなくらい居心地が良かったw


何百、何千年前にできたなんて信じられないくらい、美しく精巧な作りでした。

昔の建築物なので、いくつかは修繕工事もされていました!

日本もいくつか協力してるみたい。


こりゃー、わざわざカンボジアまで足を運ぶだけありますね!

生で見れてとても感激しました。

みんな、カンボジアへ急げ!w




翌日は少し遠めの遺跡へバイクで行く予定!

こんなにバイクに乗れるとは思わなかった、この旅w

大分余裕もでて楽しめるようになっていました!


では次回に続きます(^^)

Don't look back in anger

もはやニーズがあるのかわかりませんが、どんどん書きますw
記憶が薄れる前に。

プノンペン二日目は、本当にノープランやったんで前日のトゥクトゥクのおっちゃんに適当にどこか連れてってもらう。


そしたらいきなり射的場に連れてかれる!やられましたw

「今日はarmyになれるよ!」

と訳のわからないお言葉も頂いて、
興味がなかったわけじゃなかったので(むしろ武器系には少し興味ありw)実弾を撃ってみることに。

あれ、すごいです。
一番小さい銃やったけど、トリガー引いたら反発する力がすごくて手を固定しとくのが困難!

ただバカでかい音が響いて、腕に衝撃を感じるだけで全然実感がなかった。そして全く標的に当たらずw

あれで、人を殺せると言われても正直よくわかんないんだろうな。

だって弾見えないし。
音だけやもん。

よくわからないいまま、殺してるんかな、使っている人たちは。

とにかく怖い物体です。
やはりゲームの中だけで十分だと思いました!
バ○オで十分楽しめますw

あんなわけわからんものはなくなればいいよ、ほんと。




でそっから連れてってもらったのは、キリングフィールド。



射的のあとに、
ここってどうかと思うけど。
キリングフィールドは、カンボジアでポルポト政権と呼ばれていた頃の処刑場跡です。

ポルポト政権下では、罪もない人が拷問で苦しめられた挙げ句に処刑されていたらしい。

もちろんここにある骨は本物で、埋められていたのを掘り起こしたもの、約9000体の頭蓋骨。
まだまだ掘り起こされてないものもあります。

本物の骨って見たことがなかったけど、すごく脆く見えた。
どう感じたのか、うまく言葉で表現できませんが、
数えきれない犠牲者の骨と残った衣服を前にして、
ただ涙がでました。


日本からの折り鶴も置いてあった。
悲しすぎる歴史。


そして、同じ歴史関連でトゥールスレン博物館。
こちらは元刑務所で、ポルポト政権によって罪なき一般の人々が家族と共に収容されていた場所です。




雑居房に独房。
毎日拷問、永遠に拷問。
むしろ死んだ方が楽、
生き地獄だったに違いない。

今でも部屋に当時使われていた拷問道具や血の跡が残っています。



殺された人々の写真。
幼い子供や女の子、お年寄りなど誰彼構わず殺戮されていたことがよくわかりました。

約二万人、ここで拷問の末に亡くなっていったそうです。

ただただ悲しいとかでてきません。
人間ってここまで残酷になれるのかと!

ここに来る旅行者は皆固い表情で、展示物に見いっていました。


正直カンボジアはあたしの中で、

アンコールワット/内戦があった国

なイメージしかなく、こういった歴史を知らなくてとてもショックでした。

今この国で笑って過ごしている人達は、このような歴史を乗りこえていきてるんだなぁと。乗りこえると言うか、背負っているのか。



世界中どこでもこういった暗い、悲しい過去はありますが(もちろん日本も含め)、
それを改めて知ることはとても大事ですね!

今、この瞬間に、生きていることがすごく幸せに思えます。

こうやって、カンボジアや他の国に旅行できることがどんなに素晴らしいことなのか。

当たり前ではないということ、
改めて感じることができました。



アンコールもいいけど、こういった所にも多くの旅行者がくればいいなと思いました。






その後は市内で降ろしてもらって、マーケットなどをうろうろしました。
さっきまで過去に心を寄せていたこともあり、すごく不思議な感じ。

翌日のシュムリアップ行きに備え、早めにホテルに帰りました。

本当に、どっと疲れた一日だったw
精神的にとても参ったし、一人だとなかなかこの感じを消し去ることができなくて、笑顔なんか全く出やしないw

一人だとこういう覚悟が必要ですね!一人で受け止める、という。


何し、すっごく疲れたけど、
今までで一番考えさせられた日でもあった。ゆるい旅にもこういう日は必要かもね!

そして次回からいよいよ、
アンコール遺跡群のあるシェムリアップに突入しますー☆
お楽しみに!





平和を、願う。