冬の日、行程を決めるためには必ず行く先々の天気と
雨雲レーダー、風の向きを確認する
そして、最後は各地のライブカメラを検索する
 
やはり砂丘は雪山のままだったが、島根はそれほど雪は降っていない
出雲大社のライブカメラにも雪はない様子だ
なら内陸からのルートで行ってみよう
ということで、1時間半ほど車を走らせて出雲へ向かった
残雪はあるものの、国道はちゃんと除雪されていて安全だった
 
到着したらお昼前だったので、先に出雲そばにしよう
以前、すごく気に入ったお店があったのにどうしても思い出せず
無難なところで・・荒木屋さんへ

 

平日だけど当然の行列

それでもそばは回転も速いので15分ほどで座れた

 
 
割り子3段
細めのそばは、そば粉のざらつきに汁がよく絡み
薄めのお出汁とよく絡む
安定の美味しさ
 
さて、お参りに行こう
 
偶然、誰も映り込まない1枚が撮れた
お参りのお礼と縁あって出会ったりりの健康を願う
国内有数の知名度を誇るこの神社は実は愛犬と同伴できる
建物内は入れないが、参道を歩くこともできるし、お参りの際は抱っこすれば
一緒に参拝できる
 
りりさんも一緒に参拝
 
 
お参りだけして島根を抜けようと思っていたが、明日の天気や、
周辺を調べると、車中泊には最適の環境ということがわかり
もう一泊して、午前中に再度参拝することにした
 
道の駅大社ご縁広場 吉兆館は、遠方からの参拝者が前日入りして
車中泊する人が多いことで有名らしい
そして、参拝者のための駐車場も兼ねているため、車中泊して
そのまま車を置いて堂々と参拝できる
すばらしい
大社へはあるいて10分ほどで、立地もよい
 
車中泊させてもらう道の駅では、何かしら1000円程度の
買い物をすることをマイルールとしているが
吉兆館では年越し用の蕎麦を購入した
 

 

 
 
さて、ここから話が少し長くなる
友人とのやり取りを書き残しておきたい
 
この友人は同僚で、11年ほど同じ職場にいた
仕事に関する激論をしたことはない
日々くだらない話で、大半が、結婚願望の強い彼女が
「白馬にのった王子様が来ないかな」というものだ
お互い、職場を去ってからも、話す内容は同じだ
40代後半の彼女は今も王子を待っている
 
りりの健康も祈ったし、出雲大社は縁結びの神様だ
明日は、彼女の代理でお参りすることにした
「明日、あなたの代わりにお参りしてくるね」
とLINEすると
「白馬の王子様に会えるようにって、ちゃんとお願いしてね!」
「わかった」
「ちゃんと住所もいうのよ!」
「わかった」
ふと疑問に思った私は
「でもさ、王子って西洋的だと思うの。
日本なら、殿じゃないかな?」
「殿でもなんでもいいのよ!1000円入れてよ!」
「馬に乗せると暴れん坊将軍だよ?」
「じゃ、スポーツカーでもいいわ」
「殿はスポーツカーは乗らないわよ、籠なんじゃない?」
「じゃ、籠に乗った殿でいい!」
「でも、おじいさんはやめてね、老い先短いから」
 
ということで、
 
「じゃ、まとめるね、
1000円入れて、柏手打って・・」
「お参りさせていただきありがとうございます。実は
友人の〇〇に住んでいる〇〇が結婚したいと申しております。
つきましては、籠に乗った殿様を希望しております。
長く共に過ごすことを考えますと、できれば
前期高齢者以下の年齢でお願いできますと幸いでございます。」
 
「これでいい?」
 
と送ると
 
「完璧❤」
 
 
籠に乗った殿というと、私のイメージはもう白塗りであるが
本人がいいなら良いか
 
なので翌日の早朝、稲佐の浜の日の出時間にお参りし
その後、出雲大社へ行って、スマホで内容を間違えないように
慎重にお願いしてきた
 
 
でも、多分、願いはかなわない
 
なぜなら、稲佐の浜でお参りして目を開けると
りりが、う〇ちしていた
2個目はキャッチできたけど、1個目を浜に落としてしまった
もちろん平謝りしてちゃんと持ち帰ったけど
逃げるようにして、神聖な浜を離れた
 
彼女にももちろん、謝って事実を伝えた
すると
「運がつくといいなぁ」
とどこまでも前向きだ
 
 
どうか、彼女が殿さまと結婚できますように!!!