義母は、平然とした態度で
私にこう言った。


"
愛香ちゃん、家に子供たち
おいてきたから
子供たちの事よろしくね。
後、家の家賃も払ってないから
今月までに
でていかないといけないから。
学校にもちゃんといかせてね。
いつか迎えにいくね。
                                                 “


一方的に切られて、かけ直しても
もう電話にでてくれなかった。




怒りでしかなかった。






裕は義父と話をしにいった。
義父も怒りでいっぱいだったが
子供たちの事を考えて
子供たちと話をした。

義父は、事務所に寝泊まりしていて
弟、妹が住めるような空間では
ない。
義父に子供たちと住んでくれないか
と頼まれた。
部屋は余っていたし、ほっとけ
ないので一緒に住むことになった。




妹は、なきじゃくり
弟は、何も言わずに
うつむいていた。