今日は一日中、テレンス・マリックの『ツリー・オブ・ライフ』に心を持っていかれてしまった。観終わったあとも、まだ余韻が続いている。
この作品は、スケールの大きさがデカすぎるのが第一印象。父と母の愛というテーマから宇宙の始まりから死後の世界までと無限に広がっていく。
哲学や神学、宗教といったテーマを素晴らしい映像、音楽でこのスケールを更に大きく美しいものにしていると感じた。
正直に言えば、映像の流れや象徴を多用している部分に「やりすぎでは」と思う瞬間もあったが、それを含めてこの映画は実験であり、自分の中でも整理が必要だと感じた。この映画は「好き/嫌い」「傑作/駄作」といった単純には到底語れないスケールだった。
参考