見習い神官レベル1 ~放課後は朝まで砂漠で~ (ファミ通文庫)/佐々原史緒
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【見聞の旅から無事戻り、優等生のティエルに教えを請うて、魔操の習得に励むヨシュア。
だが何とこれっぽっちも上達しない。
このままでは落第する! 焦る彼に、さらに不運が降りかかる。
夜な夜な寮を抜け出しているのを上級生に見つかったのだ。
しかも相手は首席最上級生、人呼んで“沈黙の暴虐王”。
これで落第確定かと戦慄するヨシュアだが、彼はとある“取引”を持ちかけてきて―!?
元・最強暗殺者の最凶嫁つき学園ライフ、好評第2弾!】
(アマゾンから引用)

■ 感想とかネタバレとか


なんとか神魔を呼ぼうと奮闘
→課題・学業関係で翻弄
→苦労が苦労を呼びあらぬ事態へ
→スーリィン参戦するも苦戦
→黒幕ねーちゃんでしたぱんぱかぱーん

1巻踏襲しすぎじゃないですかね!?
3巻でもコレだったら飽きそうだな
そしてどうしても大人(保護者)と子供(年下)の対比なんだな…、1巻を引きずってるけどこれなにか1巻以外での意味あるのかしら…
ヨシュア・バレクは相変わらず忍耐強くてなによりです。

沈黙の暴虐王の台詞の多さは、絶対絶対1巻と2巻合わせてのギレアドの台詞より多いと思うのよな!! あいつ喋りすぎ!!
悪意ないしいいんだけどちっと「話進まねえから黙れ」と思ったんだけど「沈黙」ってなんで沈黙だったんだっけ(忘れた)
潔さには脱帽いたしました、いやほんと同学年の2位さんを拝むレベルだわあれは。
意図せず教師を追い込むのはヨシュアと王さまの得意技

ラキシュ、ティエル、セームは相変わらず。ギレアドも相変わらず。
バレクがナタルちゃん呼んでナタルちゃん可愛いよナタルちゃんてなってたけど、それに気を取られて同級生4人の神魔あんまり出てきてないのに気付かなかった!
しかしティエルは火事場の馬鹿力(以外に適当な言葉が出て来ないのだが)でゾアン呼んだのすげーなあの子。すげーな。
セームは「死にます」発言がツボだった、セーム地味に好きだ!

ぺらっと塔の歴史もあったけど なんだっけ
ハリポタの創始者みたいな感じというか つか魔法系で塔って言ったら真っ先に出て来るのトパァズの塔だよな
と思い出して今更だが作者同じやった
トパァズは可愛かったから確か買ったはず。
どうも佐々原さんはラクロスのイメージが幅を占めている。

エレミヤさんが肩書の割に役に立ってない笑
アフェク(王さま)よかったなー しかし女神への情熱がとんでもない方向に行ってるなあれ大丈夫かなー(他人事)

イラストレーターはせんむさん!
ナタルかわええ



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