0能者ミナト (メディアワークス文庫)/葉山 透
¥620Amazon.co.jp

【科学が隆盛を極める現代。
だが、その片隅にひっそりと息づく異形のものたちがいた。
存在を知る一部の者たちは、それを「怪異」と呼んだ。
当然、怪異を相手にする生業もある。
修験者、法力僧、呼ばれ方は様々だが、その中でひと際変わった青年がいた。
九条湊―どこか斜に構えたクセのある青年だが、彼が同業者から疎まれているのはそこではない。
霊力、法力、神通力、彼はそんな力を一切持っていない。
それにもかかわらず怪異を倒すという。
その手腕は驚くべきものだった。 】

いや死んでねーし、と思った最初の事件

■ 感想とか色々

遠いどっかにやったってだけだし! と思ったvs嫉(しつ)
「どこか斜に構えたクセのある青年」ていうよりもあいつはただのペテンだと思う
蛍光ペンとか。うん。そんな短時間に書けるの!? と思った。
速記っていうんですか。今「速筆」を検索かけたら1番上に成田良悟のウィキが出てきました、あの人って誕生日5月30日だったのか、ジャンヌ・ダルクの命日じゃん

巫女さんが自分を犠牲にして神さまを鎮めようとしたり
天才少年が挑むも大けがしてたり
巫女さんで胸がでかいと萎えます、着物ちゃんと着てる方が絶対うつくしいと思うんだけどなあ、胸が不自然に出てると下品
BADの繭さんかお前 と思った。墨で書いたの現実にしちゃう一族への対抗手段を思い出した


2話目は呪い大好き一族のじーさんが呪いかかっちゃったので解くよ! ていうお話
3人1組。なんなのなんで天才少年もいるの、あの子今回不憫だった。
「父親が別々の双子」で うっそだー! と思ったらトルコのイスタンブールでマジであったらしい…… どうやって……
湊が一々ムカつく。なんかこうイラッと来るなあ、複数の解毒剤っていいのか?
骨髄移植とかお札に落書きとかやりたい放題。
2時間くらいで読み終わった、名字はいいからどこぞの坊ちゃんかと思ったが別にそうでもないらしい

http://mwbunko.com/product/2011/02_03_isbn.html
メディアワークス文庫のHP。立ち読みできるらしいので張っとく

イラストレーターはkyoさん!
佐々原さんの1/2アンデッドの人か!
言われるまで気づかなかったわー こっちも感想書いてねーんだよなー どこやったっけ…
2巻が出てるので(1)とつけましたが手元にある本には書いてありません