欠陥住宅って

欠陥住宅って

欠陥住宅って

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築8年の中古住宅(中間検査・完了検査共同でなし)の購入を確認していたら、
図面上、玄関前にあるはずの壁が斜めにカットされていました。

田舎暮らしへの憧れ

主人は、建築士で耐震検証の業務をしていますため、
構造計算書を発見し、耐震性にテーマがある建物であるのは明らかでした。

建築会社は、既に倒産。
構造計算書を検査した民間検査機関ももうありないでしょう。

何処も義務を取ってくれるところはない物件でした。

内覧の時に、元受事業者から欠陥であるということは説明されていないでしょう。
売主も事業者も気づいていない様子でした。

客付事業者(わたし側)からは、中古住宅は現状引渡なから、
欠陥であるということを含み購入しているものだと、説明を受けたことでしょう。
補強して売ってほしいと、こっちからは言えないとのということでした。

買わないとよいのですけれども、欠陥のある物件を
なんら説明もなく仲介して売るということは、どうも同意するがいきないでしょう。
中古物件なんて、怖くて買えないでした。

売主、仲介事業者は、「欠陥であるということを知らなかった」で済まされるものでしょうか?


築浅の欠陥住宅は、ショックでしょう。でも、これを踏まえて買い大幅なリフォームをしている人が中にはいますよ。インナーガレージをつけるとか。
ずば抜けて、やっかいな欠陥住宅は地盤沈下でしょう。
地盤がきっちりしていれば、柱が足らなくて倒れそうな物件も雨漏り物件もシロアリ物件も(絶対治る物件)でかわいいものでした。
欠陥住宅と言うのは今の時代の建築基準に当てはめると昭和の家はすべて欠陥住宅に当てはまります(耐震性なし)
中古物件も不動産資産のとなり価値のあるものでしょうよ。北欧にいけばさらにヴィンテージな家もあれば、資産があがる中古物件もある。反対に言えば日本だけでしょう。中古物件に対して丁寧になってきていますのは。リフォームしてなきゃ嫌だとか。井戸は嫌だとか。都会の基準を不可能に田舎で当てはめて矛盾していますのが現状でしょう