断乳に向けてまずしたことは私の母親への相談です。


断乳はこどもにも母体にも負担が大きいので家族の助けが必要だと思ったからです。


母親の仕事の休みを確認して、断乳のための帰省を承諾してもらいました。




次に帰宅した旦那への相談。


私が母乳育児を負担に思っていることを告げ、断乳について承諾してもらいました。


断乳後は私もつらいので乳腺炎の時のように家事、育児を請け負えるか確認すると、「無理だなぁ」と予想通りのこたえ。




これは父親としての責任感がないわけではありません。


家事・育児の重みや自分の社会人としての役割を考慮し、常に有事に備える必要があるからです。




周りの承諾を得たので日付を決めました。


6月24日、日曜日。


このブログを書き始めたのはもっと前だったのですが、もうあと3日ですね。焦。






これまで授乳するたびに「もうすぐおっぱいとばいばいだよ。今のうちにいっぱい飲んでおこうね。」と言い聞かせています。

助産師さんの指導ではこの言い聞かせが大切だそうです。

そして、あともう少しの辛抱なので、甘いものにも極力(まったくではありません。えへ。)手をつけていません。




この効果が表れることを期待します。



22日金曜日から実家に帰り、24日の朝授乳して断乳決行の予定です。

断乳は母子ともに健康であることが重要なので、それまで2人が体調を崩さないことを祈ります。








不安もありますが、私はわたしのこどもと私を信じています。


大丈夫。おっぱいはばいばいだけど、お母さんとはバイバイじゃないよ。






大丈夫。大丈夫。

親が近くに住んでいる帯広市を離れて約2か月がたったころ、乳腺炎になりました。




現在1歳4か月になる息子ですが、おっぱい大好きで、1日6回から8回は必ず飲んでいます。




そんなおっぱい大好きな息子がいるにもかかわらず断乳を決意したのは、繰り返し悩まされた乳腺炎でした。






完全母乳で子育てをしてきましたが、暴飲暴食で揚げ物や甘いものを好きなだけ食べた結果、このたび3回目……かな?乳腺炎を患い、それが全ての婦人科病院が休みである日曜日だったので、自分は寝込み、家事・育児のすべてを旦那に任せました。




普段していない家事・育児を任された旦那が手際よく行えるはずもなく、見ている私も実際行っている旦那もイライラして過ごしました。




訪問してくれた助産師さんにここ最近食べたものを思い出せる限りメモに書いて渡すと「これじゃあ乳腺炎おこして当たり前だね。」を再三繰り返され、心が折れそうでした。


自分が悪いのはわかっていますが、子育てをしながら調理をするのは本当に大変で、ストレスがたまるから甘いものに手が伸びてしまうのです。




自分の考えの甘さを次々と指摘されながらマッサージをうけましたが「お子さんかわいいね。愛情いっぱいもらっているんだね」と言われた時は泣きそうになりました。




そこで乳腺炎が治ったと同時に断乳による卒乳を決めました。



卒乳そのものは1歳になったころから意識しはじめていました。

理由は、外出の際には授乳ケープを必ず携帯しなければならないこと、離乳食をあまり食べないこと、夜中0時3時に決まってぐずること等色々ありますが、最も大きいことは私にとってストレスであることです。


私たちの母親世代は「母乳は1歳まで」ということが一般的だったようですが、今では3歳くらいまで飲んでいる子もいます。

母乳は母親とこどもにとってとても大切なコミュニケーションであることは実感しています。



これまでとても悩みました。



こんな小さな息子から、わたしの都合でおっぱいをとりあげることがかわいそうでたまりません。



それでも、私は息子を信じることにしました。



なにかとおっぱいで解決する育児から卒業するため、私も決意をしました。

ほんとに!





今年は!




なんと!




やっぱり!




………




………





あたりませんでしたー。
(ゴチのピタリ賞風)





………



だよねぇ………。(哀愁)