※長文です。
以前から体重の増加によりそろそろ使い始めようという話が出ていたのだが、その日から私に相談なく突然使い始めたので私としては不満に思った。
しかもその話は息子から聞いたのだ。息子はそのときの様子をこう話していた。
『僕はやだっていったのに、無理やりのせられた。先生が何人もいてすごく嫌だった。』
話ながら息子は泣いていた。
私は担任に聞いた。
先生はこの間昇降機をまだ使わなくて大丈夫だと言っていたのになぜ使ったのか、息子は無理やり乗せられたと言っていたがどのような状況だったのか。
担任は言葉を選びながらも学校（校長）や学年からの意見であること、息子の安全面を一番に考えた判断であることを話した。怪我させてしまっても学校では責任をとれないと。
息子は嫌がっていたが、校長先生が説得して納得しないまま乗せてしまったと。
確かにそうなのだ。学校側の言い分は分かる。校長先生も社会科見学で息子をおんぶして息子の重さを感じて担任の負担を減らそうと思ったのだと思う。
ただ相談ナシに息子の気持ちを無視した形になってしまったのが残念だった。
そして昇降機を使う＝進行していると感じてしまい私が受け入れられなかった。
私は気持ちを全て担任に伝えた。担任は私の気持ちを理解してくれ相談なく昇降機を使用したことをすぐに謝った。担任も不本意だったようだが、やはり校長から言われるとやらざるを得ない部分もあるようだ。
後から考えれば当然の判断なのだが、今回はそれを自分で消化するのに時間が掛かってしまった。
息子にも
病気がすすんだのではないこと
担任の先生以外は慣れていないのでおんぶをするのは危険だということ
安全面を一番に考えているということ
を伝えた。
何回か使用して息子も先生もだいぶ慣れてきたようだが、昇降機は時間がかかるため担任は時々おんぶしているようだ。
これが学校で使用している昇降機。
ベルトがないので探して購入する予定です。