無痛分娩レポ⑨(どうでもいい後日談) | はぐれ育児 〜球場派〜

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レポ⑥参照。

妻が陣痛で苦しんでいる間、妻本人より先に個室ベッドで寝る夫…
まー減るもんじゃないしいいけどさ。
後日、夫に「ベッド使ったでしょ」と言ったら、「おう! ふかふかで気持ちよく熟睡できたで!」とのことでした。
よ、よかったね…

1コマ目、なんか身軽な感じに描いちゃったけど、実際はもうちょっとヨボヨボでした。
それでも産後数時間でスタスタ歩けたので、やっぱり無痛分娩って体の負担が少ない(=回復が早い)んだろうと思います。
痛みって本当に体力消耗するからね。

ちなみに会陰はジョッキリ切られました。
先生が縫合に全身全霊をかけるタイプで、ものすごく丁寧に細かく縫ってくれたので、産後も痛みは少なかったです。
(さすがに2〜3日は座ると痛かったが)
溶ける糸なので抜糸も無し。

産まれた息子コタローは、約3500gありました。
やや大きめとはいえ標準的な体重だと思うんですが、産まれてから入院中の5日間ずっと、新生児室の中ではダントツで大きかったです。
他の赤ちゃんは見事にみんな2700g〜3200gの間に収まっていました。
無痛分娩専門みたいな産院だったので、「少しでもリスクのある妊婦さんはここでは産めないよ、大学病院に転院してね」という方針でした。
だから未熟児も巨大児もいなかったんだろうな。

自然分娩の経験はないから比べられないけど、無痛分娩にして良かったと思っています。
私は陣痛開始から出産まで25時間かかり最後は吸引分娩になったので、そこそこ難産?の部類に入るはず。
まあ少なくとも安産ではなかった。
でも、陣痛中の半分以上の時間を痛み無しで過ごしたので、全体的な感想としてはのんびり気楽に産めたわ〜という感じです。

というわけで、出産レポはひとまず終了。
次回からまた日常の日記に戻ります。