ホンダ四輪車初期の頃のマニュアル | ときどき タイムスリップ!

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昭和39
ホンダ四輪車販売店の研修会に使用された資料です。
文庫本サイズで手作りの感じがします。
四輪車 故障診断書 =AK・ASのトラブルシューティング
四輪車の特徴(暫定版)=T360・S500・S600 セールスマニュアル
本田技研工業株式会社
KK
1011AHSFは研修会場(?)のホンダSF押上工場と記憶しています
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四輪車の特徴(暫定版)
昭和39年、販売店研修会で使用されました。

360・S500・S600 セールスマニュアルです。
ホンダ四輪のセールス用でT360・S500・S600
車名で説明されています 
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この『四輪車の特徴』の完成版は発行はされていないと思いますが?

イラストは全て手書きです。
現在では文字は小さくイラストは薄れて非常に見にくいです
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ホンダ車の特徴・他車とのデータ比較
本文の一部
1.高回転エンジンの為、燃費が多いのではないか
高回転エンジンだから燃費が多くなるということは絶対にありません
あくまで乗る人の扱い方に左右されるもので・・・・・・
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四輪車 故障診断書
=AK・ASのトラブルシューティング
ホンダ四輪のサービスマン用でAK・AS型式名で説明されています
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HONDA初の四輪車、軽トラックT360・小型スポーツS500・
S600を販売するのは殆んど四輪車を扱うのが初めての
オートバイ店(自転車屋)が多く、高性能エンジンと技術で
四苦八苦していました。
技術研修会や販売店研修会は沢山行われました。

AK・ASのトラブルシューティング・マニュアルです
不具合の箇所をYES・NOで辿って行けます
項目・不良原因・処置(基準数値)
エンジン・シャーシー・ボディ・電気系などに分かれています
 
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