大人になるにつれて、「初めて」というものがだんだんなくなってくる。
というよりも、いろいろなことがおっくうになり、「初めて」を知らず知らずに避けてしまう。
それじゃアカンわ、オレ。
この状況を打破するために行った、初めてのファミリーキャンプ。
数ヶ月前から企て、テント、寝袋などを揃えた。
タープとテント買うより、両方くっついている方がお得でしょ!、
などと軽い気持ちで、コールマンの2ルームテントを買った。
大学時代に自転車旅行のサークルに所属していたので、テントは初めてではない。
試しにテント張ってみよう!
と庭でひとりで張ってみたところ、
おもいのほかデカく、なかなかうまく建てられない。
そこで初めて自分の浅はかさを知る。
家にいる妻を呼び、
やっとインナーテントを建てることができた。
その日はそこで止め、後日フライを試そうということになった。
しかし、上手くいかないことを積極的に試そうとはなかなかならないもので、
結局、忙しさにかまけて、当日ぶっつけ本番になった。
GW前は5/5も晴れの予報だったが、
いつの間にか曇りのち雨に変わっていた。
初めてのファミリーキャンプで、しかも雨。
よくある試練だ。
何とかなるさ♪
と思い、キャンプ場へ向かった。
高速の途中、雨が激しく降ったり止んだり、
現地に着くと小雨が降っていた。
オートキャンプ「フルーツ村」
http://www.camp-fruits.com/我が家はF11という芝生のサイトだった。
ウグイスの声が山に響きわたり、トンビが上空でゆったりと回遊している。
心地よさそうな場所だ。
とにかく雨が激しく降る前に、テントを建ててしまおう!
ボクらは力を合わせ、まずはインナーテントを建てた。
ここまではOKだ。
4歳の娘はペグ打ちを手伝った。

よくわからないながらも、
説明書片手に妻がおもいのほかがんばってくれ、
何とかテントが建った。

1h30かかった。
さあ、楽しいキャンプの始まりだ!
夜はバーベキュー。
妻が焼けばいいだけの状態に仕込んでくれたお陰でラクチンだった。

あっという間に暗くなり、

薪を燃やして暖をとる。
こうして楽しい夜はふけていった。
朝5時前に目が覚めた。

ウグイスやトンビの声がやはり山に響き、
心地よい朝。

兎村さんの「メルヘンキャンプバーナー」でお湯を沸かし、コーヒータイム。

そしてホットサンドメーカーで、チョコバナナサンドやハムチーズサンドを食べる。
外で食べるゴハンは美味しく、娘もいつもよりたくさん食べた。
そしてまた時間をかけて、せっかく建てたテントをたたみ、
木にぶら下がるブランコで遊び、

娘は大喜び!
今回はカヌーはやらずに、
帰りは市原の天然温泉に寄り、
家路についた。
家族みんなで楽しんだ、「初めて」のキャンプ。
次は「初めて」ではないけれど、
また行こう!と思った。
そして、気づいたこと。
人生は初めての連続だ。
初めてを初めてと感じないような生き方ではなく、
初めてを毎日楽しもう!
そう思った。