有田焼 陶芸家 藤井錦彩作 染錦黄金藤絵飾り特大沈香壺
沈香壷(じんこうつぼ)
沈香壺の中に香木をいれておき、普段は蓋をしめておきましが、来客時には蓋をあけて、芳しい香りを室内に漂わせて客をもてなすために使われたそうです。 17世紀後半から18世紀後半にかけて肥前(佐賀・長崎県)で焼かれた沈香壺は、伊万里の港からヨーロッパ諸国に輸出されていました。そこで、肥前の磁器 は、港の名前から国の内外で伊万里焼(オールド・イマリ)の名で呼ばれました。ヨーロッパに渡った沈香壺は、王侯の宮殿や貴族の邸宅に飾られ珍重されまし た。17世紀のヨーロッパを魅了した優美で華麗なスタイルは、今なお愛され続けて室内を絢爛豪華に彩ります。
■作者の藤井錦彩(ふじい きんさい)は1976年、四百年の歴史を誇る陶磁器の本場、佐賀県有田に生まれる。陶芸の道を志、白磁の人間国宝・井上萬二氏や梶原茂正氏・照井一玄氏な ど、各界の第一人者に教えを乞い、腕を磨く。手造り・手描きの心を大切にし、有田焼の伝統に現代感覚を調和させた美意識と感性の世界を造り独自の作風を切 り拓いています、各工芸展では栄えある賞を数多く受賞し、また全国各地の美術館や百貨店で個展が開催され美術愛好家がつめかけています。本作品は、有田焼 の長い歴史と伝統に裏打ちされた技術でロクロを回し、全神経を筆先にそそぎ製作された比類なき陶芸作品です。沈香壺(じんこうつぼ)は、ホテルのロビー・ 大広間・ホールや床間・玄関・応接間・リビングなど、どこでもお飾りいただけ、日本の伝統工芸の素晴らしさを実感できる珠玉の逸品です。価値ある美術コレ クションとしてぜひご所蔵下さい。
■染錦黄金とは、1300度で焼成した白磁の上に金で彩色し800度で金を焼付けた藤井錦彩独自の技法です。一色の絵具を使うごとに一回づつ焼成し6回か ら10回ほど焼成を行い最後に金を焼成します。前面に焼付けられた金は表面に微妙な陰影を表現しています。光があたる角度や、見る角度により金の光沢が変 化し強大な存在感を感じる絢爛豪華な作風です。
■サイズ・高さ170cm 径54cm
(手造り、手描きのため色彩や寸法に多少の違いがある場合がございます)
■デザイン・藤
■限定作品・陶歴しおり付き。作者銘入り。木札付き。
■お取り扱い方法・有田焼の花瓶ですので特別なお手入れの必要はございません。
■手造り・手描きのため、作品は全て「一点物」として制作しております。
藤井錦彩窯ホームページ>>
