花言葉は『君を忘れず』 -18ページ目

花言葉は『君を忘れず』

忘れたくても忘れられないこともある
笑って、泣いて、歌って、花になれ。

帝はいった。

「なぜ、無数の星は輝き続けることができないの…?」

夜風は返した。

「限りのある世界に生まれてきてしまったからだよ。」

帝は言った。

「そんな世界…つまらないね。」

夜風は返した。

「でも、永遠はもっとつまらないよ。」

帝は言った。

「なぜ?すべてが永遠なのに?」

夜風は言った。

「君は、滅んでいるのに死ぬことのできない気持ちになれるのかい?」

帝は言った。

「…。永遠は、つまらない…。」


それから、二人の永遠は始まった。