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【重要】シンプルぱっと２の販売終了のお知らせ
来る2018年5月末をもって、シンプルぱっと２の開発および販売を終了させていただきます。
2003年のシンプルぱっと１公開から数えて約15年間にわたり、皆さまにご愛顧いただきありがとうございます。

■開発および販売終了の経緯
(1) IPAT新仕様への対応が困難 (2017年9月30日～)
2017年9月30日より、IPATの新仕様が公開されました。こちらは、HTML5を使った完全なウェブアプリケーションであり、シンプルぱっとの開発環境では対応が困難であることが判明しました(.netでの開発であれば対応可能ですが、その場合まるまる作り直しになります)。
旧IPATは2019年6月末まで利用できるとのことなので、
旧IPATの終了をもってシンプルぱっとの公開を完全に終了いたします。

(2) 開発環境 VisualBasic 6固有の問題
シンプルぱっと２の開発に利用しているVisualBasic6は、1998年にマイクロソフト社から発売されました。
シンプルぱっと開発当時は、マイクロソフト社の開発環境としては十分に利用できましたが、2008年4月に開発環境のサポートが打ち切られ、VBランタイム自体も2025年に完全にサポートされなくなるという告知がされています。
OSもWindows2000、XP、Vista、7、8、10とバージョンが上がるごとに、VBランタイムの仕様上の違いによる不可解なエラー(実行時エラー9など)が発生するようになりました。
この環境では開発を継続することが困難だと判断しました。

(3) その他
以前から考えていたことですが、開発環境の古さもあり、2020年が限界であろうと判断していました。
また、サポートについては、外部に委託という形をとっていますが、現在のサポート体制を維持していくのも難しいという判断があります。これらを総合的に判断し、公開終了を決定しました。

▼競馬で160億円儲けた外国人グループ
英国人が社長を務める東京都内のデータ分析会社が、競馬で得た配当金を申告せず、東京国税局から約１６０億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。
重加算税を含めた追徴税額は６０億円超とされる。
国税局が法人税法違反（脱税）容疑で同社を強制調査（査察）した後、社長が海外に出国したため、告発を見送り、任意調査による課税処分とした模様だ。