理想は破壊の上につくられる

理想は破壊の上につくられる

不特定少数への公開日記
気づいたこと考えたことなど
色々調べながら書いていきます

Amebaでブログを始めよう!

そして大事な終わり方

 

地上波は

良い期間を開けて、またみんなで集まろう

立て続けはダメよ

 

TVerでは

2011年の初回から言ってた言葉

誰ひとり いらない人はいない

この世の中に

11年経って番組が終わるということは

この価値観が否定している以外の何物でもない

時代が早かった

11年では全然足りないことの証明かもしれない

 

またやりましょう

年に何回かがいい

毎週は絶対ダメ

歴代のバラエティで一番好きな番組が終焉を迎えようとしている

2011年10月から特番を重ねて2013年4月からレギュラー化

悲しいことですが一視聴者としては受け入れることしかできないので

最後に感想でも書きたいと思います

 

番組の価値

誰でも受け入れる対人間トークバラエティ

近年では多様性という安っぽい言葉が持て囃されているけど

〝バラエティ〟という言葉がそもそもそういう意味なので

バラエティを体現している番組とも言える

時代が追いついてきたというより時代を持ってきたと考えたい

これまでもタモリ倶楽部のような番組があったけど

あくまで趣味の世界なので

柿沼しのぶのような人物を深掘りすることはできない

 

出演者の評価

矢部浩之という受け入れ態勢万端の人がいて

そこにアウトの化身マツコデラックスが先住民として存在している

何でも御座れの広い海に道先案内人がいるのはこの上ない環境

2人のMCは選択としてベスト、この上ないキャスティングでした

 

サブMC、山里亮太のへの評価は2つに分かれる

テレビバラエティ的な部分では言わずもがな

見事な立ち回りを演じている

明石家さんまや島田紳助のように誰にでも対応できる力があるが

この番組の特徴にして最大の長所はゲストを深掘りすること

そういう意味で山里の役回りは非常に浅いことになってしまう

 

矢部マツコを海に例えたが海の面白さは広くて深いこと

深く潜るには長い息と道中の誘惑に反応しないことが重要

長い息は聞き上手、誘惑にはぶった切るツッコミを入れないこと


アウト×デラックスが評価されるテロップツッコミ
ハッキリ言ってしまえばこれで山里の必要性が無くなる

ゲスト紹介もナレーションベースで事足りるし

テレビバラエティーに寄せたことで

見やすくなり面白くなったが、同時につまらなくもなったイメージ

 

なぜ終わるのか

民放の番組が終わる理由はただ一つ、売り上げ

テレビ局的には利益が出ない番組を

続ける気概がなくなったということだと推察します

 

今後の展開

制作サイドとしての課題は人集め

コロナ禍のあおりはかなり大きかったと思います

明日の放送次第ですが特番として年に1,2回はやってほしい

できれば当たり外れを楽しめる深夜帯

矢部マツコとゲストだけのシンプルスタイル希望

 

最後に、、、

めっちゃ楽しかった

本当にありがとうございました。。。

失冠続きの2017年も全てはこの日の為にあった

竜王戦第5局2日目

午後の時点でPCの評価値でも優勢だと分かっていたので

既にムードは永世7冠モードでした

将棋界が大ブレイクした今年を締めくくる大快挙で

本当にいい年になりました

めちゃイケで山本圭壱を取り上げることを以前から知っていたと加藤はラジオで語っている
極楽とんぼでライブをしようと動き出したのとめちゃイケが山本を本気で扱うこと   どちらが先かは明確ではないが、加藤浩次の舞台「イルネス製作所」千秋楽の舞台上で極楽とんぼが並び立ったのが2015年7月6日、この共演が極楽ライブを思い立った契機になった可能性は十分にある
そして間違いなく加藤は極楽ライブのことをめちゃイケサイドに報告している
めちゃイケがこのまま山本を扱わずにいた場合
加藤浩次に非難が集まることは火を見るよりも明らかである
関西テレビでは冒頭の30分放送なし、ノーギャラ宣言から放送開始
ネット社会万歳という事でフルサイズ視聴完了後に書いています
頭の30分が起点としてかなり良いものだったので関テレ何をしてくれるんだという感想、もっと言えば事前番組も放送しないから地方民は把握しきれない

めちゃイケは加藤浩次の物語   熱量こそが心を動かす源である
1、お義父さん問題(深野さん)2、結婚と出産の間(カオリちゃん)
3、相方の不祥事(山さん)4、豪邸購入(スッキリ)
これに5項目目、極楽とんぼ復活(山さん坊主ver)が追加される

岡村が走り、主役(加藤)が振り回され、矢部が治める
それを丁寧に編集し音とテロップでリズムを与える
めちゃイケの黄金パターン  片岡飛鳥演出を久しぶりに体感した
矢部もボケに回る日本一周パターンがこの先にある

めちゃユルが始まって以来書いているが、岡村にインタビュアーの才能はない、話を引き出すことの基本  待つという行為が出来ない、あともう一つ感情的にもなってはいけない
後半矢部が回し始めたのは賢明な判断というか当然の結果

加藤<お前のこといくら蹴っても苦情なんて来ねぇんだよ
好感度低い芸人に対する扱い方の基本形、福徳にもこれでいい


バラエティーの課題
それは見方が分からなくなっていること
小説→漫画→アニメ→ この移行にある問題点と重ねることが出来る
行間を読めなくなり想像力を失い垂れ流しに陥る過程
バラエティーの場合は「フリオチ」
オチまで待てない、オチを待たずに結論に似た感想を発してしまう
もしくは終盤の大逆転劇を際立たせるネガティブなシーンを嫌うこと
オチまで待つ  27時間TVはナイナイのANNで終わるみたいな
今回だと同日放送のオレたちゴチャ・まぜっ!で一先ず完結
待てない流れはレッドカーペットなどのショートネタブームを生んだ
次がカミングアウト、そして虚構に対するアンチテーゼの今に至る

真実を詳らかにする時代
良い方向に転べば「実力主義」悪い方に転べば「吊し上げ」
本音を言えばそつなくこなすコスパの時代にさよならを告げたい
本気が観たい、血の気を失い肩で息をする、江頭2:50が最右翼


企画案

福徳くんと白鳥さん』(タイトルコールは子供たち)
ナレーション
 「いつもケンカばかりしている福徳くんと白鳥さん
  今日も何やら揉めているようだ」で始まる
他メンバー子供の格好で参加
揉めている理由を説明し仮面ノリダーっぽく対決場所へ移動


新メンバー大喜利
もっと早い内にやれって感じだけどその辺は度外視
キャラ付けで最も簡単なのが本人の声を聞かせることにある
声とは見た目、喋り、感性など表に出るものの総称
めちゃイケにあるパロディの変遷を利用すると笑点になる
ジャルジャルはこのコーナーの核、ガチで面白くないとダメ
他のメンバーは対になる関係性を作る
重森&白鳥、面白い美人vs面白くないブス
敦史&川村、面白くないイケメンvsそれを蔑むブス

司会は岡村扮する桂岡丸、もしくは司会に矢部、解答者に岡村
座布団運びは子作り名人の加藤浩次


32歳 男性
ジャルジャルが素人として街角インタビューを受ける
2、3組エキストラで普通を見せてからジャルジャルの登場
2人組としての方が幅は広い、設定で内容に変化が出せる
同僚・劇団員・お笑い志望・受験生(浪人生)・AV男優・オネエ系etc


大女優 重盛さと美
番宣女優陣と重森の演技対決
基本的に重森が負ける
ゲストと絡むコーナーが無くなりつつあるので一番オススメ


あしながおじさん
敦史の企画
街角インタビューで今欲しいものを敦史がなんとかする
対象の選択権は敦史、エンドは静止画に敦史の一言「高くついた・金出す方が楽etc」


極限
五感に関する極限状態におけるリアクションコーナー
極限状態にこそ人間の本性が表れる的なこと

ブリッジ的なミニコーナーが好きなのでその手の企画が多い
全体的にガチであることが大事、時代の流れを生かす内容にしている
視聴者の3大欲求も参考に見てください