湯川れい子さんのお名前を見かけると必ずよぎる記憶があります

音符洋楽好きな子供だったのでテレビの前にラジカセを置いてエド・サリバンショーのスティービー・ワンダーゲスト回を録音しながら観ていました(時は昭和)

司会者が「君のアルフィーが聴きたいよ」耳 そして

バート・バカラックの名曲アルフィーは歌ではなくハーモニカ1本で奏でられました

 

 翌日か数日後湯川さんがラジオでこの番組を視聴していた事を語っています。そしてそのアルフィーを聴いた時涙が止まらなかった笑い泣きと仰ってました。

 

英語が得意で音楽の知識があれば憧れの音楽評論家になれるんだと思っていましたがそれに増して大切な感性音譜が湯川さんにはあるんだと子供ながら思った事です