無事に合格することができた私は
これからの高校生活が楽しみになってきた
不安がないと言えば嘘になる
かもしれないけど…
だけどその時の私は
春から始まる新しい生活に
心躍らせていた
4月になり学校が始まると
部活動見学やらテストやらでゆっくりする時間がなかった
1週間たっただけで疲れてしまった
私は授業が始まるということに
ただただ、ついていくだけだった
そんな状態だったから
先生の名前や顔を覚えていなかった私は
後から後悔した…
それは
テスト返しの数学の時間で
ただただ驚くことしか出来なかった
だって…
あの、面接官…?何で、よりによって…
多分…向こうは覚えてない…
それとあの人の授業は受けなくてもいい
というのが唯一の救いだった