ちからのちかっぱ留学ブログ

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留学を通して様々なことを学び、成長していく青年のブログ…を、読んでいただいたあなたがハッピーになれるようなブログを目指します。

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2012年4月26日 木曜日 快晴


およそ2ヶ月振りの更新です。
放ったらかしててすみません。


冒頭から謝罪をしている僕ですが、只今、絶賛”一人旅”中でして、
今チェコのプラハに来ています。

4月4日にパリを出発、ベルギー・オランダ・ドイツと廻ってプラハに着いた次第です。

そしてここプラハで、



これは伝えなければならない



と強く強く思った出来事がありましたので、いま、パソコンに向かっています。







それはそうと、プラハは素晴らしい街です。




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その”素晴らしさ”は上の写真からお分かり頂けると思います。



歴史と環境と人々がうまく調和しながら時を刻んでいる、そんな印象を僕は受けました。



なんと言っても街並みが美しい。



そんな美し過ぎるプラハに到着した4月23日、物価がそこそこ安い国ですので、夜ご飯を奮発してやろうと思い、ホステルの近くでレストランを探すことにしました。



宿泊しているホステルは中心地からは少し離れたとこにあり、周囲にはレストランもスーパーもそんなにたくさんあるわけではなく、かと思えば、”レストラン”と謳ったカジノのような場所がちらほら、そんな感じの場所です。



ですので、自然と『間違って変なお店に入らないように気をつけないと』という意識が自分の中にありました。



この意識の下、ぶらぶらと歩くこと約15分、それなりに良さそうなレストランを見つけました。


そのレストランは、路面電車も走っているような大通りに面しており、値段もまずまず。


通りに面した窓から覗き込んでちょっと店内を見てみると、赤と白のチェックのテーブルクロスが可愛い、素敵な雰囲気のレストランでした。


お客さんもそこそこ入っており、皆楽しそうに食事をしている。



ーーーーーここにしようかな。



そんな僕の気持ちを察していたかのように、レストランの入り口ドアはフルオープン。



ーーーーーうん、入りやすいし、ここに決めた。



店内に入ろうとした次の瞬間、、、僕の足が、、、止まりました。












店員のお姉さんが(ほぼ)全裸やったんですよね。











ーーーーーいやいやいやいやいや、、、え、、、なんで?なんでですのん?


ーーーーーこれ、入ってええの?


ーーーーーいやーあかんやろ、さすがに。


ーーーーーもしかしたらこれがプラハの”スタンダード”なのかもしれん。これが”流行”なのかもしれん。


ーーーーー料理割りと安かったけど、入っただけでお金とられるパターンか!?


ーーーーーお姉さん身体に何か書いてるけど、チェコ語、さっぱりわからんわ。


ーーーーーやっぱりここは止めとくべきか。いや・・・・・・


ーーーーーってか、全面道路から丸見え、いやむしろ、路面電車からも丸見えやないかい!


ーーーーーオランダの”レッドライト”でさえ隠すもん隠してたぞ。









そんな日本の”風営法”をあざ笑うかのような光景を目の前に、

店先で足を止め、”一人脳内会議”を開くこと約2秒








速攻でその場を後にしました。








さすがに、入れないですよ。

変にお金取られたら嫌ですし、
というより、






お金取られなかったらそれはそれでお姉さんに申し訳ないですし。







なによりも、








食欲と性欲は別モンですよ。









その後、”店員さんがちゃんと服を着ている”別のレストランでご飯を食べましたが、










念のため、帰り際にもう一度”確認”して帰りました。





プラハはほんまに”美しい”街です。





皆さんの心がハッピーで満たされますように。
1月22日 水曜日 晴れ



今日は今回のケルン一人旅のメインイベント、



ピーター=ズントーさんの建築を観に行ってきました。



ピーター=ズントー....
今、建築界で激アツなスイスの建築家さんです。

その人の建築がケルン市内に1カ所、ケルン郊外に1カ所あり、
実は今回はこの建築を見る為にケルンへやってきた、と。


ということで、ケルン郊外にあるブラザー・クラウス野外礼拝堂へ向け、
朝8時46分ケルン発の列車に乗り、揺られること約45分、Euskirchenへ。

事前にネットで調べたところ、どうもEuskirchenの駅からはタクシーを使うしかない感じやったんで、
そこからタクシーに乗り、約20分。


やってきましたブラザー・クラウス礼拝堂!




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ほんまに、遠くからやってくるだけの価値のある建築でした。


そしてこの礼拝堂で奇跡的な出来事が....


この場所に着いたのが朝の10時頃なんですけど、
たまたま同じ時間にここに到着した人がもう一人おり、見た感じ、アジア人建築学生の女の子。

世界的に有名な建築家さんの作品なんで、やっぱり建築学生がひっきりなしに訪れてるようですね。

そしてその子と少し話してみると...



その子、中国の子らしいんですけど、



去年の夏から僕と同じパリの建築大学に交換留学で来てたらしいです。




いやいや、どんな確率ですかコレ。




同じアジアから同じ時期にパリへ来て同じ大学で学んでいた人にドイツの辺境の地で出会う。


こんなことってあるんやなぁ。
ほんまに人と人の巡り合わせって、もの凄いですね。


まぁその子は半期の留学やったみたいで、これから中国へ帰るそうなんですが、
それにしてもやっぱり凄い。



そんな感動的な出会いもあり、
11時頃に解散。
その子は帰りのタクシーを事前に予約してたみたいで、それ乗って先に去って行きました。


僕はもう少し周辺をぶらぶらしたかったんで、ちょっと散歩することに。



12時頃になって、僕もそろそろケルンへ帰ろうと思いまして、
ずっとずっと感じていた”嫌な予感”と向き合うことにしました。



そうーーーー帰りの交通手段がないんですよね。




いや、ほんまにずっと気づいてましたけど、
確実にさっき知り合った中国人の女の子のタクシーに一緒に乗せてもらえばよかったんですけど、
どうしても”周辺をもうちょっと見たい”という欲に勝てなかったんですよね。



ほんまに電車もないしバスもなさそう....すごい田舎なんでタクシーが拾えるはずもなく....
ただ、唯一の救いは小さな村がすぐ近くにあったこと。



まぁほとんど人歩いてないんですけどね。



でもとりあえずまだお昼でしたし、人がいることは確かやから何とかなるやろうと思い、
ぶらぶらしてたらおっちゃんに遭遇。

すかさずEuskirchenの駅まで行きたいことを伝えると、
なんやかんや言うてくれたんですけど、



ドイツ語いっさい分かりませんよ。



でもまぁ何とか意思の疎通を図ることが出来、なんとそのおっちゃんが近くの駅まで車で送ってくれました!



その後、Euskirchenの駅周辺を少しぶらぶらし、美味しいウインナーのサンドウィッチを食べたり、めっちゃ素敵なコーヒー屋さんを見つけたりと、ケルンよりも楽しめた気がします。



今日はほんまにワンダフルな一日でした!




皆さんの心がハッピーで満たされますように。
2月21日 火曜日 晴れ/曇り



今、


ドイツのケルンに来ています。



12月の半ばにチューリッヒへ行って以来の、一人旅第二弾です。



今回の一人旅は21日~25日まで、ケルンのみの滞在です。



ってことで、今朝、8時1分Gare du Nord発のTHALYSっていう電車で3時間ちょっと、ここケルンへやってきました。



やっぱり人間ってそれなりに学習するもんですし、いろんなことにも慣れてくるもんですから、前回の一人旅よりも心にも行動にも余裕がありますね。



なんやったら、



行きの電車の中で隣に座ったフランス人のマダムに仏語で話しかけるという偉業を遂げましたからね。



まぁ一言二言話しただけですが、”人見知り界のサラブレッド的”な僕にとっては大冒険でした。



今日はお昼前にケルンに到着して、特に行き先も決めずに街中をフラフラ歩きました。



パリからケルンまで電車で3時間程なんで、多分距離的には大阪ー東京くらいやと思うんですけど、
それだけしか離れてないのに、言葉も雰囲気も国民性も全然違うのには驚きですね。



ーーーまぁ大阪と東京も、文化の違いは甚だしいですけど。



何はともあれ、物価が結構安いんで助かってます。



今日一日で断片的ではありますがだいたい街の雰囲気は掴めたんで、
明日から本格的に本来目的としていた場所を巡ろうと思います。



今回は4泊だけの短い旅ですが、パリへ帰る頃にはまたほんの少しだけ成長して帰りたいですね。






<今日の一枚>



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そろそろ留学生活も折り返し地点に来ました。
これからはいろんな場所へ行って、いろんなモノを見て来ようと思ってます。
そこで!これからお世話になる相棒のバックパックです。
MILLETっていうフランスブランドのバックパックで、日本で買ったら結構高いらしいんですけど、
こっちで買ったらまぁまぁ安く買えました。

なんとボストンにもリュックにもなるという優れもの!
60リットルの大容量!
完全防水加工!
なによりも見た目が抜群にかっこいい!



何事も形から入りたい子供みたいな僕にはもってこいのバックパックですよ。



皆さんの心がハッピーで満たされますように。