靖国 ここは日本の戦死者の霊場である そしてその彼らの命を強要し犠牲にした犯罪者の眠る霊場でもある

靖国 ここは戊辰戦争から始まり明治から日清日露支那事変日中大平洋戦争へと 国家に対する忠誠者を祀る霊場であり 戦前戦中は軍国の煽りを受け参拝者で溢れていたが 戦後は東京国際裁判で東條以下7名が戦争犯罪人として死刑の判決を受けここに合祀された 昭和天皇はそれを嫌い参拝を避ける様になった 戦争は終わった平和の中でその影響もあって一般人の参拝も年々少なくなっていった

天皇が何故 急に参拝を止めたのだろうか なんだか意味が良くわからない 戦争は誰の為の戦争であったのか 誰の為に命を捧げたのか 皆天皇の為ではなかったのか しかも東条は日本の政治の中心人物で首相も務め 天皇と共に日本を動かしていた人物ではないか  その側近の東條がアメリカの裁判で処刑されて参拝を断つのは天皇の最大の裏切りではなかろうか 

この東京裁判はあくまで勝者アメリカの裁判である そして自分の部下が裁かれたのである 何か筋が違いで可笑しくは無いか 天皇の罪を一切東條以下に擦りつける宮内庁か日本政府の知恵ではなかろうか 日本政府が戦争の総括を行い それに依って東條が戦争の責任を取らされ処刑されたのなら意味がわかる それは国民の声であるからである だがアメリカの裁判で有る

そもそも日本は 東京裁判の東條以下の25名に戦争の罪をなすり付け全てを終らせている 日本の国家として何故戦争の反省がされないのか その為戦争責任で犯罪人と成るべき人が今も戦前の軍国主義同様変わる事なく 靖国では英雄視され敬われている 

日本は戦争が終わり 何を反省したのか 国も国民も悲惨さだけを汲み取り未だ強い日本に憧れ反省もなく 何故戦争を起こしその戦争のどこが悪かったのかが分かっておらず 精神は戦前そのままである その為には戦争の犯罪人を徹底的に裁く事である

 八月十五日終戦の日が来ると嘗ては必ず日本の総理が各大臣と共にゾロゾロと靖国に参拝に行く その中で隣国の韓国や中国が反対の抗議が行われ 形を変え個人や有志を集い参拝に行く  しかし私にはその参拝の意味がわからない 何が目的なのだろうか

すると多くの政治家達は決まって言う 若い身空で命を投げ出し国の為に戦ってくれた それが現在の平和に繋がっている その英霊の為に感謝をと言う 分かっている様で分かっていない 特攻隊は国に命を強要された犠牲者なのだ その加害者が国だと言うことを忘れないで欲しい 戦死者は若い特攻隊だけではない 子供を持った兵士達も大勢いた

 誤った戦争を行ったのは誰だ 勝てない戦争で戦死者を増やし最後まで戦えそれが栄誉だと教える  まともな戦争ではなく 初めから全ての兵に命を強要して戦って散れと教えたではないか  上官の命は天皇の命令で有ると謳い兵士の命を使い捨ての部品の如く兵を消耗し その責任は天皇でありであり 国であり上官では無いか  その責任を一体誰がとったと言うのか  未だその犯罪の解明もなく責任も追及をしていない 同じ敗戦国のドイツでは自国の罪 ナチの軍人のユダヤ人に対する罪を 逃亡した犯人達を何年もかけて地球の果てまで追いかけ逮捕し近隣諸国に対し許し得て信頼を回復したのを知っているだろうか 日本の場合は日本人が日本人を洗脳し犯した犯罪で世界には例がないのでは 何にしてもドイツに見習い日本も何年掛けても故人となっても 戦争犯罪を暴き裁き犯罪人としてその栄誉を解くべきである  

八月十五日になると必ず議員の参拝がある その中に必ず栗林中将の孫がいる 彼が国会議員であるから言わせてもらう 

彼の祖父は硫黄島の司令官である その為この靖国に祀られている それか彼にとっては誇りなのであろう そして八月の15日当日には 待ち構える記者団の前を胸を張って堂々と歩く そこで彼は一体何を祈るのだろうか 共連れをした兵士や家族達に詫びているのだろうか 私はいつも疑問に思う  彼の祖父は硫黄島の司令官で多くの兵士を道連れにし玉砕をした当事者である それを日米の映画では日本の英雄として彼は撮られたが決して英雄ではない 兵士の命を強要し奪った犯罪者なのだ

硫黄島での戦いは日本の負け戦の中で 本土を守る重要な戦いであった 日本は20900人兵力を以て111000人の連合軍に立ち向かい 19900人の犠牲者(98%)を出した 連合軍の犠牲は僅か6800人(6%)である 

この違いを見ても力の差が分かる通り しかも最後に残った300人と兵も共に栗林司令官は最後の突撃をして果て硫黄島の司令官として名誉を上げたと言う  彼は19900人(98%)の尊い命を自分の名誉のために道連れにした司令官  愚かな司令官としか言いようがない 兵士達はただの使いせての道具にすぎず無駄死である 

しかも彼は初めから全滅作戦を以て部下を教育していた 東条の戦陣訓と同様彼の敢闘の誓いは死への誘導教育である

東條の戦陣訓と比べれば幼稚ぽいが率直で分かりやすい言葉で書かれている 

それを今読めば馬鹿馬鹿しいの一言で これを真剣実行し亡くなっていった兵を思うと 哀れさしか浮かび上がらない 

なんて愚かな事だ 

1 我らは全力を振って守り抜かん          2 我らは爆弾を抱き敵戦車にぶつかり之を粉砕せん

3 我らは挺身的中に切り込み敵を皆殺しせん     4 我らは一発秘中射撃によって敵を倒さん

5 我らは敵10人を斃さざれば死すとも死せず    6 我らは最後の一人にんるもゲリラに依って敵を悩まさん

これを全軍に配布し徹底させたと言う   

この様な野蛮な自殺的行為は外人部隊には考えられず この行為に対しクレジーと叫ぶ すると日本兵は自分たちの勇気に外国兵が驚いて恐怖感に陥って叫んでいると錯覚をする日本兵 そこに命を大切にする人道教育を持つ外人部隊との違いがある

硫黄島は日本の玄関口で守らなければならないのは良くわかるが 余りにも幼稚で率直でこれを真剣に実行し 2万の兵が犠牲になり亡くなったと思うと愚かで情けない気がする 彼の教育は最初から兵を一兵たりとも残さね教育である 

それを98%で遂げた ほぼ完璧で終わる そして彼は玉砕の島硫黄島の栄誉の司令官となったのです 

敵兵を2万人倒したのなら英雄かもしれないが ただ防戦のみで味方の兵を2万人殺して英雄となった栗林中将

 これが英雄か 殺人者ではないか これを未だ英雄と称える愚か者がいる

 残るこの人達の家族ことを一度でも考えた事があるのだろうか  しかもこれだけの命の強要という犯罪の証拠を残し 人道による罪で戦争犯罪人として処罰されるべき人が 政府はこの戦争の反省もせず 責任の追求も行ってはいない 国家の怠慢として国罪と言いたい 国家が強制し世界にこの様な犯罪があっただろうか 日本独自の恥ねばならぬ戦争犯罪である しかも何ら反省もない  そんな栗林中将は1967年に時の総理大臣佐藤栄作から日本の大勲章 勲一等旭日大綬章を授与された 

彼の何が栄誉なのか 敵陣地を攻略し占領もしたわけではない 多くの兵を守り抜いたと言うわけでもない 何の功績もない  ただ防衛するだけで兵士をパーヘクトに消耗し玉砕させた これが功績なのか 佐藤総理も旧大日本帝国議会の役人で新憲法となっても精神変わらずの儘である 特に人道に関する知識が疎いのではなかろうか 総理である 本来なら自ら率先し戦争を総括し反省する立場でありながら行おうとせず 国民の意を逆撫でしている 政治家達はだれも皆同じで誠実さに欠けている    硫黄島に限らずサイパンも南雲中将もミッドウエーの戦いで主力母艦赤城を初め4隻を失い 大敗北を喫し山本に詫びたが この時はまだ戦争の第二ラウンドで戦争は始まったばかりである だがこの時既に日本の戦争勝負は付きこれからが負け戦の始まりである 山本はその責任を取らせず自らも責任を取らず 山本の任命で今度は中部太平洋艦隊司令長官としサイパンの司令官となった 日本の兵力は陸軍の斎藤343師団長歩兵師団長率いる32000名 海軍は南雲中将率いる25000名と 迎えるアメリカはスミス中将率いるアメリカ師団66000人 しかしここではアメリカ師団に一気攻撃され斎藤師団長率いる343師団を破り 日本の陸海は敗北に追い込まれていった そしてサイパンのタッポーチョ山中で斎藤中将は遺書を書き『明後7日米鬼を索めて攻撃に前進し一人よく十人斃し以て全員玉砕せんとす予は諸隊の奮戦敢闘を期待し聖寿の万歳と皇国の繁栄を祈念して諸士と共に玉砕す』と言った  一方南雲中将は最後に『断乎進んで米鬼に一撃を加え太平洋の防波堤になりてサイパンに骨を埋めんとすとし 玉砕の覚悟の突撃命令を出し 『生きて虜囚の辱めを受ける事なく命果てるまで国家の為に全力を尽くすべし」と東條の戦陣訓を手本とし遺書を書き二人は共に自害をした

 その後まだ生き残った将兵と民間の警防団青年団三千人が最後の突撃をして果てたと言う また子女子まで岩壁から身を投じ自殺をしている 何故死ぬ前に司令官の一言で彼らの後追いを止めさせ 生き残った人たちを助けられなかったのだろう

これも東條の戦陣訓に洗脳されたのか  そして下級兵士民間人にまで押し付る

それは日本の軍隊のは人道教育が行われていなかったからである その為天皇の為 命をかけ勇敢に戦うこれが忠義であり誉なのです  その忠義を如何に尽すかによって名誉が得られる それが勝ち戦では陣地の攻略や街や島の占領 領飛行機や船の破壊等で得るものがあったが しかし負けの戦いは得るものがなかった  その為君主の為に命を賭けて戦ったと言っても示すものがない その為司令官達の勲功は戦いの兵士の犠牲の数の多さによって苦難が測れたからである それが討ち死にであり玉砕である   

その後南雲 斎藤は揃って雛壇を作りそこで自決をしたという 無責任としか言いようがない そこでも東條の戦陣訓が民間今にまで影響した  司令官達は全て自分の為にである せめて上官の一人でも勇気を持って 虜囚の辱めを受けてでも白旗を上げられなかったのだろうか

そして部下達も南雲斎藤の命に従い最後の突撃をして散っていった  そして民間人子女子もアメリカの呼びかけを拒否し 逃げ場を失い最後に岬の果てに追い詰められ散って逝った  サイパンは戦前より日本の統治で学校があり民間会社の砂糖工場もあり豊かであった その為民間の犠牲者は1万人という 何故軍人は死ばかりを協調し他人まで強制するのであろうか 

負け戦なのに兵を助けることもせず最後まで戦わせ 挙げ句の果てに民間人まで死を強制する 敵を倒さず味方を殺し死の数て英雄になる上官達 やはり人道教育を行わなかったせいだろう そして天皇への忠誠であろう 

これは命の強要で日本特有の大きな犯罪なのです

 また沖縄では牛島中将が首里から南下し持久作戦を実地したが 将兵民間人の犠牲が多く東條の戦陣訓を以て『生きて虜囚の辱めを受ける事なく悠久の大義に生きるべしと』と命令を出し自決したが 温厚で県民にも親しまれた司令官も最後のこの一件が多きな災いをもたらしてしまい 終戦まで多くの日本兵や民間人の心をしばり多くに犠牲を出した 司令官は皆同様である 

欧米ではこの様は結果を出せば直上官は軍法会議処罰される 欧米の指揮官達は多くの部下の命を守る事が第一である 

上官の判断でこれ以上はと思った時は白旗を上げれば多くの兵士の命が助かる だが日本の軍隊には人道に関する教育がゼロであった そして天皇の為命を捧げる事が栄誉であった 

この事を日本は敗戦を機に戦争の総括を行い 徹底的に反省をする事が政府の責任であるだが 日本の政府はそれを一切行ってこなかった  その為靖国は上官の命の強要によって亡くなった兵士達とそれを命令した上官達が共に眠っている処なのです

上級士官司令官達は亡くなれば多大な遺族年金がもらえるが 道連れの兵士たちは4人家族で一年分のお米も買えないのです

お米だけあっても人間は生きられません 残された家族のどんな生活が待っていたかご存知だろうか 

日本人には故郷には必ず家のお墓がある 栗林中将の墓もあるだろう

国会議員だからといって近隣国や国民が反対をする中で 粋がって公に出て嫌われるより 地元の墓で静かにお参りをして道連れにした兵士達の冥福を祈る事が筋だと思う  

昔の城主は城が落ちた時自害はするが 決して家来を道連れ死にはしなっかった ごく僅か家族忠臣だけである 決して強制ではなかった  その為家来は生き残ってそれぞれの道を選んで行った   

その武士の忠義と天皇への忠義はまた別のものである 天皇へ忠義は明治になって君主制になり天皇は国家元首となり 国民に忠義を植え付けたのである 皇国国の為 天皇の為と忠義を植え付け 死を以て国に忠義を尽くす これが日本の忠誠心なのです そして上官の命令は天皇の命令となり天皇から一兵卒まで一体感を植え付けたのです  軍隊は皇軍であり この為兵士は勇ましく勇敢に死を以て国に報いる これが忠義なのです この日本の軍隊には人道教育も倫理教育も不要だったのです 

その為人道的命の強要が当然の如く活用され玉砕や 特攻 最後の突撃 切り込み 集団自決と上官の一言で多くの犠牲者を出していったのです 特攻も靖国の華で その勇ましさの裏に悲惨さを抱え多くの人を感動させてくれました  だがこの様な行為が再びあっては成りません これは犯罪であり悲劇です  上官位よる命の強要で『貴様死んで来い』の一言によって命を絶つのです  勇ましいとか潔いとか言って賛美している問題ではないでしょう 彼等は特攻隊ではなく自爆隊で有りその目的は自殺です 彼らはその命との交換で祀り上げられた英雄なのです 上官の命令による命の強要で国家による犯罪です  この犠牲者をいつまで英雄扱いにして置くのですか 議員達の靖国参拝で済む問題ではありません その為には国家が先の戦争の総括を行い 彼らの犠牲を詫びることです   この特攻を考案した大西瀧治郎中将は終戦の前日友人に俺はこんなに多くの青年を死なせてしまった 俺の様な奴は無間の地獄に落ちれば良いと漏らしていたと言う その特攻の犠牲者は海軍が2531人 陸軍が1417人とし彼は終戦の翌日 特攻の彼等遺族に対し遺書を書いて詫び自決をした だが自分の犯した罪を償う事もせず自害とは許されるものではありません 

軍人は皆そうやって自害によって自分の責任を果そうとします それは卑怯で大きな間違いで 死んでもその罪は受け 償なわなければなりません  その特攻の考案者大西瀧治郎中将の夫人に 政府が戦後1974年になって日本の勲一等旭日大綬章が贈れている 今頃何の為か意味が良く分からない 敵と戦って功績を残したのではなく 多くの前途ある見方の若い兵士の命を強制し奪っての栄誉 可笑しくはないだろうか 国家とはそう言うものか

 国家でさえ戦争の反省を行っていない為 現職の総理でさえ国民の意を逆撫でをする 大西中将は命の強要による犯罪者の代表者存在である   国家が正しく戦争を反省しその間違いを正さなければならないのに それを行わない為 現職の三木総理まで犯罪者を正当化する行為を行なっている あってならない事なのです  靖国と言えば特攻と共に英雄視されるのが山本五十六が靖国の華である 

彼は一年間だけはこの戦争にを持ちますと宣言をし戦争を引く受けその火花を切った人物である

最初の真珠湾は奇襲を持って成功はしたものの次のミッドウエーの海戦から日本負け戦が始まる そのミッドウエーではアメリカ艦隊と機動部隊に日本の連合艦隊は散々な目に遭い大敗北を喫した その時の連合艦隊の司令中長官が山本五十六であり 彼は艦隊司令長官位は南雲中将を任命した戦わせた しかし戦いは日本の国家予算の特別会計の7割を使い建造した航空母艦赤城や飛龍蒼龍加賀や航空機290機更に3000人の兵士を僅か八時間で失う損害である だがこの敗北を陸海の首脳部で相談をし黙秘とし伏せ天皇への報告は『敵航空母艦2隻を沈没とし我が方空母2隻損害と虚偽の報告をした 

だがその裏にはこの海戦で生き残った兵達を帰港が基地の隅の兵舎に全員終戦まで隔離したのである これは虚偽報告が漏れることを恐れたと言う この時の赤城の艦長が南雲中将である 彼は沈没船から助け出され山本長官にこの失態を詫びたと言う そして彼は山本長官に許され 今度はサイパン島の司令官となるが 再び多くの兵士と島民を犠牲にする事になる  そしてその本人の山本五十六はミッドウエーの責任も 天皇への虚偽報告も 2度に渡る南雲中将の任命責任も取らず 自殺に近い不自然な死を遂げた これが靖国のシンボル日本を代表する英霊なのです   

東京裁判の他東南アジアの地で 日本人が加害者になり人道による罪で5700人が逮捕され1000人が処刑されたのを知っているだろうか 捕虜へに虐待である しかもその殆どが下級兵士であり 命令をした上官は逃げてしまったと言われる これは1911年にジュネーブ条約が出来 捕虜待遇の関する条約で日本はこれに署名はしたが批准をしなかった その結果捕虜に対する扱いがわからず暴行虐待による罪である  

東京国際裁判は日本がアメリカに対外に対し戦争を挑んだ他に中国大陸への侵略に対する犯罪であり それに対し日本政府は先に戦争を日本独自に反省しその原因と責任を追求しなければならない  しかし政府は東京裁判での東條以下25人の犯罪者に戦争責任を負わせ全てを終らせている あの戦争に対し日本独自に責任の追求そして反省のない日本で 八月十五日に揃って議員達が靖国へ参拝に行く だが実際には靖国は国際裁判の犯罪者東條以下七名だけでなく 総括を行う事によって犯罪者となるべき加害者の高級軍人達がいる それは国際裁判では命令をしたものとそれを実行した両方を容疑者としているからだ 

その為佐官以上の人達は加害者となろう  靖国はこの様に日本人同士加害者と成るべく上級軍人と被害者である下級兵士が共に合祀される霊園なのです この日本の戦争犯罪を事を放置している国家の國罪と言えよう  外国には例のない恥ずかしい霊園となっている  平和になるとその戦中の悲惨さや愚かさを感じるのに それを感じない国会議員の参拝に 遺族はそれを喜ぶであろうか 悲しむだけで何の慰めにはならない やめて欲しいものだ