✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎相談者A.K神奈川県在住✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

私のようにどこにもぶつけようのない悲しみを消化できない方もいるのではと思い鑑定相談させて頂きました。

腎臓病を患っていた82歳の母が状態が悪化して入院しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、その病院では4月から入院患者への面会は一切禁止しているとのことでした。そのような説明を受けて仕方がないとは思ったものの、まさか入院期間がこんなにも長く続くと思っていなかったので長期にわたって母と会えないことで不安が募っておりました。病院ではリモート面会を試みてくれましたが、母は意味が理解できなかったらしく、拒絶してしまいました。お互いの不安を解消する方法はないまま、入院から母は帰らぬ人となった。

病院での面会禁止は大切な人との最期の時間さえも奪い、そのことでどこか現実味がないまま、私の心は今も泣くことすら満足にできずにいます。もし面会が出来ていて、母がつらい現実の中でもそばにいてあげたなら、残され日々の中で穏やかな時を過ごし会いたい人に会え悲しみの中にも家族に見守られながら旅立つことができたなら、、、、と過ぎ去ったことをあれこれ思い浮かべては悔しくて堪りません。

亡くなった母が、何か言い残したことがあるはず。病室では手厚い看護はして頂けたとは思いますが、親しい人が居ない入院中は心が満たされず物悲しいということはあったのだろうし、死ぬ前に何か心に思ったことなど、今のわたしに伝えることはあったはず。


✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎占い師ヒノカミ神楽より✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎


イタコ降霊術のご案内です。亡き人の事で思い悩む時、どこへ行っても探せない答えに感じて悔やむことはありませんか。

イタコ降霊術は研ぎ澄まされた感覚を持ち、

霊的な能力としては格段に高い技術だと思います。生きる者の世界と死者の世界の狭間に立って、その間を取り持つ重要な役割を果たすのです。亡き人を失った方がこれから前を向いて生きていくための希望を与える後押しになったのではと感じています。霊も伝えたい事があってその内容は本人同士にだけわかるお話しです。

亡くなった人の事をいつまでも忘れずに大切に思う気持ちはお相手にしっかりと伝わっているもので、その心の内にある会話は亡き人からの返事がしっかりとあるものです。

このような亡き人のメッセージを生きる人々に届けることは、供養でもあると見えています。

イタコ降霊術が出来ると私自身の能力がわかったのは、2014年札幌大谷地のショッピングセンターの路地で鑑定をしていましたが、その中で初めて来られたお客様が「亡き人の声を聞きたい」とのご依頼でした。出来るかはわかりませんが、ご希望に添えたらと思ってのことがきっかけだったのです。

それから現在は独自として自己研鑽を積むことで、より複雑な課題にも対応できるようになりました。私の鑑定メニューでもイタコ降霊術のご依頼は多くありまして、相談内容に真剣に向き合って亡き人の心に集中したとき、喋り口調が亡くなった人のように変化し本当に死者がはっきりと姿が現れかのように感じさせ、依頼者を涙ぐませる事もあります。

厳しい修行を積まなければいけなかったかと

聞かれましたら、私は千日修行を満行しましたが指南書として技術を指導している通りです。イタコ降霊術のような霊力の高い技術を使いたければ私利私欲を無くし〝自分は凄い技術を持っている〟というような傲慢な態度を持つ者には霊力は能(あた)わりません。それが難しかったかどうかと言われましたら〝人間としての生き方〟のことを変えれば見えてくることだと免許皆伝として私が師匠として弟子入りした者にその道の奥義をことごとく伝授しています。

死んだ母や祖父、あるいは歴史上の人物などの声を、聞いてみたいと思うのならばぜひ一度鑑定にいらして下さい。


占い師・ヒノカミ神楽