学校では、掛算は、2の段から9の段までしかありませんが、私の教室では、10の段から勉強を始めます。
意外に思われるかもしれませんが、×10を最初から理解している子供はほとんどいません。ですから、なんとなく覚えるのを待つのではなく、最初から教えてしまいます。マイクエスト流掛け算の覚え方としては、10の段は極めて重要なポイントになります。
そして、余裕があれば、14×10等2桁×10も教えます。
更に、5×100など10倍のパターンを早めに教えてしまいます。
当然、その前に桁拡張は済ませておく必要があります。
そして、10倍が概ね出来るようになったら、÷10を先に教えてしまいます。これは掛け算と割り算を対で教えておくことで、次のステップでものすごく、学習効率が上がります。
割り算は、40÷10の場合は、40の中に10がいくつ入っている?と聞きます。
わからない場合は、40から10を1つづつひいて、何個あったかを確認させます。
そして、紙に書いて見せて、実は、右の0を消せばいいことを教えます。
一回では、中々使えるようにはなりませんから、定期的に少しずつ練習をします。
こうやって、10の段がマスター出来てしまうと、掛算の習得はかなり楽になります。
家でも簡単に教えることが出来るので、まだ掛け算をマスターしていないお子さんは、一度試してみてください。
鶴田式算数クリニック
- 前ページ
- 次ページ