娘、1歳9ヶ月。
絵本が大好きハート

毎週図書館で2~3冊ずつ借りてきて寝る前に読んでます。

自分が子供の頃読んでた絵本とか、大人になって改めて見てみると懐かしかったり、新しい発見があったり。
私も一緒に楽しんでノリノリで読んでます。
キャラクターによって声色を変えたり、動作を付けてやると、また娘もマネしてやってくれるんだよね。

それがまた面白くて。

そんな感じで親子で楽しんでる絵本の時間なんですが、最近のお気に入りはこの一冊。


{3895925A-7E8D-4B4F-BE97-B41DC09D4D29}

確か、私の小学校一年生の時の国語の教科書に載ってたような…。
おなじみ大きなかぶをおじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ネズミ、みんな力を合わせて引っこぬくお話です。

「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声が面白いみたいで娘はいつも楽しそうに引っ張るマネをしたり、次々出てくる登場人物を指差したりしています。

私も久しぶりに読んでみて、
「これってロシア民話だったんだー」と初めて知りました。

それでね、子供の時には全然気にならなかったんだけど、今はなんだかこのページが気になっちゃう。


{8A69E804-78B2-4583-97F9-1BC1CFBE2E01}

おじいさん、かぶに足かけてめっちゃ踏ん張ってる!
でも、この引っ張り方やとかぶは抜けなくって葉っぱがちぎれちゃうんじゃない?!

んで、おばあさん以下、孫と犬はあまり引っ張ってるように見えません。

{31018017-D61F-419B-A099-0FC38F745323}

犬はスカートの紐くわえてるだけやし!
ここひっぱったらほどけちゃうし!

そんな感じで心の中で静かにツッコミいれながらニヤニヤと楽しんでます。
最後は猫とねずみが加わってやっとかぶが抜けるんやけど、本来、仲の悪そうな動物たちが一緒に頑張ってる姿は微笑ましくもあります。

大好きなお話、娘もずっと楽しんでくれるといいなあ。