↑これの続き
子どもセンターから訪問者があったのは、子ども2人と家に帰ったばかりの夕方。
まだ明るい時間帯でした。
ピンポーン
はーい
ガチャ
「子どもセンターから参りました。
こう言う者です。」
(名刺を受け取る)
はい。。
「近所の方から通報があって来ました。
最近夕方になるとこの地域で子どもの声がうるさく、よく兄弟喧嘩をしているようだとの事だったのですが、何か知りませんか??」
え、、、
この周辺で子育て世代なのは我が家くらいなもので、うちは三兄弟。確かに兄弟喧嘩もします。
けど4軒先に保育園がありますし声も聞こえてくるので、、、(と言ったものの雰囲気的に我が家の事だろうと思った。)
「はぁ、そうですか。
先日子どもの叫び声が聞こえたらしいのですが何か知りませんか?」
もしかして兄弟喧嘩をした際に腹を立てた次男がテラスに飛び出て、その時に指を窓で挟んでテラスで泣いたのてその時かもしれません。。
(この2、3日前に長男と次男がどうでも良い事で喧嘩をして、次男が怒ってテラスに飛び出して指を挟み負傷していたのでこれは紛れもない事実。もう確実に我が家の事だ。うわーなんかショック。)
「そうだったんですかー!」
(ここで子どもセンターの人が次男の方を見て、指が負傷しているのを見つける。ちなみに指のケガはプロに適切に処置してもらっている。)
すると、
「うわー!痛そう。大丈夫?!」
と次男に話しかけた。
次男は声小さめに
「うん。」
と頷いた。
それから子どもセンターの人は
「まぁ毎日ではないかもしれないけど、兄弟喧嘩もしますよね。通報があった際に、お母さんが大変なのではないかと心配もされてました。お困りではありませんか?何かできる事があればいつでもお気軽に子どもセンターへお越しくださいね。」
と言い残して去って行った。
この訪問で私の頭の中はぐちゃぐちゃになった。
続く