「両党には大きな見解の隔たりがある」。民主党のリード上院院内総務は30日夕、同日中の法案採決を見送ることを表明。審議を31日午前11時(日本時間1月1日午前1時)に再開することを明らかにした。
リード氏と野党共和党のマコネル上院院内総務は、30日午後までに上院で崖回避について合意した上で、回避期限の31日、上下院で法案を可決することを目指していた。しかし、共和党のブッシュ前大統領が導入した所得税など大規模減税の延長を巡り、民主党は歳入確保のため富裕層向けの打ち切りを主張。これに対し、共和党はできるだけ多くの富裕層についても減税を延長し、その代わり、社会保障分野などで、新たな歳出削減を求めているとみられ、合意に至っていない。
地元デラウェア州に滞在していたバイデン副大統領はワシントンに戻り、30日からマコネル氏との協議に加わった。リード氏は「合意に至る時間はまだある」と述べ、31日の上院での合意と法案可決を求める考えを強調。水面下での協議を続けている。だが、法案が上院を通っても、共和党が多数を占める下院では、保守派を中心に減税の全面延長を求める声が依然、根強い。
関連記事
お年玉で一眼レフを買おうかなーって思っています。
日本ハムの数人が過去にヤクザと関わっていたって本当ですか?
米国務長官にケリー氏指名 民主党重鎮 “風見鶏”批判も
先日DOCOMOのスマホを機種変更をして、今まで使っていたスマホ(FOMAです)を父にあ...
akbファンって本当のこと言ってるだけなのに批判ととるんだね。必死だな。口パクは...





