久しぶりのブログです。

今日は主人のことを書きます。

ちょうど今から3年前に主人の病気がわかりました。
脳腫瘍、グレード4の膠芽腫でした。
3年前の5月下旬に病気が発覚し、6月初旬に12時間以上に及ぶ覚醒下手術を受けました。

今日は3年目のMRI検査の結果を聞く受診日でした。
今日は私の体調が良くなかったのもあったり主人も来なくていいよという言葉もあったので付き添いはしませんでした。
心のどこかで大丈夫だと思っていたのもあるからかもしれません。

この病気をご存知の方は生存率のことなどを知っていたりすると、3年が経って大丈夫なことが奇跡的なことだとわかってもらえるかなと思います。

病気を患ってる有無に関わらず、毎日を生きていること自体が奇跡なんですよね。

主人からは大丈夫だったと、私に対する感謝を含めたメッセージで報告がありました。

大丈夫だと思ってはいましたが、安心したのと、なんとなくホッと肩の荷も下りたのとで、不思議と涙が出ました。

最近私は更年期なのかなんなのか、月経不順や顔のほてりや情緒不安定もあって、感情がうまくコントロールできてないのかと思うことがあります。

この3年、主人の病と向き合ってできる限り前向きに、私に出来ることを頑張ってやってきました。
身体に摂り入れる水や食事、生活するに必要な物への見直し、改善、身体や心に良い物を取り入れていく生活へとシフトしてきました。
書ききれないです。

いろいろなことが功を奏したこともあると思うけど、なにより1番は主人が頑張って病と向き合って頑張って治療に取り組んできたからだと思っています。



病は気からは本当だと思ってます。

私は看護師なので、患者さんとの関わりの中でもこの方は大丈夫だなとか、あー、気持ちが負けておられるなとか、その方の目を見て話しを聞いて感じることがあります。

結局は自分で招いたものは自分で治していくしかないんだなと。
自分次第だなと思います。

3年を迎えて主人が生きてくれていることに感謝を忘れず、私も自分が元気でいられることに感謝をして過ごしていきたいです。

ありがとう。