おはようございます、涼しくなりましたね。
最近、近所に咲いてるコスモスにとても癒されています。
コスモスといえば原産国はメキシコでスペインに渡りそれが全世界に広がり、日本に持ち込まれたのは明治時代だそうです。
東京芸術大学のイタリアから来日したラグーザ教授が日本人洋画家『たま』にほれこんで、まだ日本になかったコスモスの花をおくったのが最初と言われ、のちに二人は結婚したという愛のストーリーのある花。
コスモスのピンク色は愛と光。
自己受容の色でもあり、
人間にとって死ぬまで必要な色。
ピンク色をイメージするだけで若返るとも言われ、恋をすると不思議に何だかピンク色のものを身につけたくなります。
子宮の色はピンク色。その色は母の見返りを求めない無条件の愛の色。優しさの色。
優しい愛に溢れている色だなと思います。
泣き止まない赤ちゃんは、ピンクの布で包んでやると泣き止むとも言われ、もっと女性らしくなりたい時は下着を入れてるタンスの下にピンクの布を敷くといいそうです。
ピンクの力って素晴らしいんです。
そんなピンク色のコスモスが見られる
福岡にある能古島は私の一番のお気に入りの場所。
そして宮崎県小林市の生駒高原のコスモス
、ここもお気に入り。
前に能古島を紹介したので、今回は生駒高原のコスモスの写真を紹介します。
100万本のコスモスに大学生の頃初めて見て感動しました。
花や四季の美しい自然が見れる日本に生まれた幸せを感じます。
コスモスのピンクから愛をイメージしますが、日本語はあい(愛)から始まり、をん(恩)で終わる。
日本語の言葉の隠れたメッセージの中にも愛がありますね。
コスモスの優しいピンクのように、この四季のある素晴らしい日本で、人に愛を与え、恩(他の人から与えられた恵、天地あるいはこの世界全ての存在からさずかる恵)に気づくそんな人生でいたいですね。