2つの試作品を作って長男が考えたことは

①水に強い素材

②竿に通して使用するのではなく、取り外しができる形状

③洗濯物に空間と風通しと作る



そのために素材を探しに出かけて見つけたのが枕を干すための商品です。



水に強く、柔らかい素材(ポリエチレン)なので

自分のイメージ通りの形に変形することができます。

丸めることで物干しに空間ができ、風の通りもばっちり!



早速イメージしたように切ったり貼ったりして、試行錯誤です。

ボンドでファスナーテープを付けようとしたらくっつかない!



ポリエチレンでも使用できる接着剤をAmazonで購入します(笑)

届くまで待てない!と洗濯バサミで丸めて実験を開始しました。



なんとも嬉しそうにバスタオルの乾きを何度も確認に行きます。



接着剤が届き、ファスナーテープで着脱可能の形状に完成したものを初めて県の発明展に出品しました。


これが2月に株式会社キャンドゥさんより発売されたドライヘルパーの原型です。