整然とした広い店内、厨房から豪華な中華ナベの音が鳴り響く。

ウェイターは奥さん、調理は旦那さん。

奥まった厨房のせいか、位置さえも確認できず、旦那さんの姿はまったく見えない。



会議が終わった夜、たまに寄ってビールで喉を潤す。

男の都合で出かける時間、腹ごしらえに寄ったりもする。



ちと大袈裟だが

「目を楽しませ、舌を悦ばせ、胃を満たす」



昨夜も寄った。

帰りがけ厨房方向を指差し、奥さんに一言

『顔見たいんだけど…』


『あ、少し待って、後で』



会計を済ませ、フロアーに立っていると、

爽やかな笑顔で出て来てくれ


『ありがとうございます…』




気まずさと嬉しいさで顔が火照った。

が、すかさず


『すごく美味しいです!また来ます♪』



陳建一とか、金萬福の顔を想像していたが、とんでもない。


背筋がスッと伸び、凛々しくてカッコイイ。

もしかして、客の前に出たのは初かも?



店先の顔写真が本人だったとは…
もうちょい細面




とにかくウマイ、料理の鉄人。




http://ameblo.jp/9898nayn-us/entry-12141620423.html







「日本サッカーの父」岡野俊一郎氏が2日、肺癌のため逝った。


故人の経歴・功績・人柄・エピソードなどを知り、その偉大さに改めて驚かされる。

黙祷











静かにゆっくりおやすみなさい。



http://www.youtube.com/watch?v=0AmCZ40EELA






「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験できる瞬間です」。 







みんなに幸せを与え、誰からも愛された人。

ご冥福を心からお祈り申し上げます。