長女が生まれてからも、お金のない生活は続く。
幸いなことに、母乳が捨てる程出たのでミルク代には困らなかった。
出産祝いもそれなりに頂いたけど、娘への貯金に当てられたのは少額。日々の生活の中であっという間に消えていく……
自力で貯蓄ができない人間だと分かっていたので、学資保険だけは!!と、手続きをした。
入っていて正解。
自分が管理していたら、きっと使ってしまってた……中学、高校の入学時に20万ずつ保険金が降りる。
本当に助かった……そして、もうすぐ大学受験……満期で200万円。
ぶっちゃけ、200万じゃ足りないけどね。
まとまったお金が入るのは本当に助かる。
出産後、何がキツかったかって……自分の車がなかったこと。
出産前は、独身時代に乗っていた中古の軽四があった。
しかし、エアコンが効かなくなり……修理にもそれなにのお金がかかるとのことだったので放置。
里帰り出産後、車のバッテリーがダメになり……元々の状態が良くなかったから、覚悟はしていたけど
廃車……
もちろん、次を買う余裕なんてない
自分で自由に使える車がないってのは、田舎ではキツい。
買い物にも自由に行けない。
病気をしても、すぐには行けない。連れて行けない……
旦那のアホみたいに高い車が恨めしかった。
それを買うことを止めなかった自分にも腹が立つ。
なんとかなるだろう…という、楽観的な思いがあった。
なんとかならないよ(笑)
幸いなことに、近くには小さなスーパーも郵便局もあった。大きな不便はない。
歯科も内科も徒歩圏内にあって、内科は何でも屋みたいな感じだったので、小児科の看板も掲げていた。
はっきり言って、とてつもなくアヤシイ病院だった(笑)
素人判断だけど、たいしたことないなー…って症状の時は連れて行ってた。
でも、自由に出掛けられないストレスは溜まる。
貯蓄も増えない。
娘が1歳を過ぎた頃、働こうと考え始める。
土曜日だけなら、旦那に任せて出勤できる。
実家は県外なので、頼れない。
市の臨時職員に申し込む。
面接に来るように言われた矢先に、第2子妊娠発覚。
予定外だったけど、嬉しいこと。
お金はないけど、生むことを決意。
仕事は断った。
その時に対応してくれた方が「おめでたいことだからね。頑張ってね。またご縁があったら、ヨロシクね。」って、言って下さったのが本当に嬉しかった。
それから、どうやって過ごしたんだろう……
カツカツの生活だったのは確か。
でも、親に借金することなく無事に出産することができた。
覚えてないけど、たぶん旦那の給料も少し上がったんだと思う。
まだ、この頃は旦那との関係も良好だったんだよな。ケンカはよくしてたけど。
第2子の息子が4ヶ月の時、急に仕事が舞い込んできた。
続く