昨日、本番演奏を終えました。
緊張しました
緊張すると暗譜飛びしたりミスタッチから演奏が先に進めず弾きなおしになることが
よくあるのですが
昨日は、なんとか止まらず大きな事故にはならずに最後まで辿り着きました。
でも、
緊張して手がこわばっていて、手を開いた先の着地点が弾くべき鍵盤から微妙にずれる...ということが右手に多発しました。
弾きながら「あ...指がひとつ手前の鍵盤にもかかってる」と思って自信を持って鳴らせず、
ダメージを抑えたくてあちこちで浅く鳴らし、なんだかぼやけた演奏になってしまい残念
もともと右手の音色に華がないところに
(以前、ピティナステップでも右手のメロディに輝きのある音色が欲しいとアドバイスいただいてるんです。)
その影響もあってか今回の講評でも先生方揃って右手の音色に力強さが欲しいと言うことを
書いてくださっていました。
良かったと書いて下さっていた事は、
・和声感が伝わる演奏でした
・バスの動きがよく聴こえてとても良い
の2点でした。
和声感とはなんぞや...。
よくわかっていなくて、
音の重なりが創り出すハーモニー的なもの?とぼんやり捉えています。
普段、先生に音の向かう方向や和音の創り出すハーモニーについて何度も何度も指導していただいているので
本番の演奏で少しでも教わってきたことを出せていたなら嬉しいと思いました。
バスの音...きっとこの部分だなと思う箇所があります。
ここのバスの音の変化を大切に!と指導していただいた箇所があるんです。
さて、この曲を弾く本番はあと2回。
予選通過できればあと3回。
右手のメロディをたっぷりと歌えるように練習がんばろう
昨日の本番は、演奏時間3分以内でブルグミュラー18、ソナチネ、インベンションのレベルの曲という初級コースでのエントリーでした。
ご一緒させていただいたブロ友さん達のコースは出演者の方々レベルが高くて💦
当たり前ですが初級コースとは空気まで違うように感じました。
演奏後はブロ友さんにお誘いいただいて、
神戸の街のストリートピアノを弾いて、たっぷりピアノ話をしながら遅めのランチ?早めのディナー?も楽しんで
盛りだくさんの1日でした
ご一緒して下さったブロ友さん方、ありがとうございました
2日続いた怖い夢から解放されてゆっくり眠れると思ったら
極度の緊張や楽しい時間に脳が興奮状態にあったようで
目が冴えてしまって...布団の中で目がパッチリ
全然眠れませんでした。
明日から仕事〜、今日はしっかり眠ろう。