最近、休憩の時にお茶を飲みながら読んでいる本は、

図書館で借りた『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365』。

イギリスでの日常を切り取ったような写真が美しく、

遠い昔に行った旅行では知ることのなかったイギリスの日常生活が綴られていて楽しく読んでいます。


その本の中の1ページに…


イギリス人の約3分の1が旅先に自分のテディベアを伴っている…とか。


26年前、夫と私が挙式をあげたハワイに

義母が小さなテディベアをバックに入れて連れてきていたことを思い出しました。


当時、20代だった私は正直ギョギョッっとしたんです。

えっ!?お義母さん…不安

ぬいぐるみを可愛がっていらっしゃるんですか!!と。(白状するとドン引きしていました)

かくいう当時の私も自分の車の後部座席には3匹のクマのぬいぐるみを並べて乗せていたんですけどね。


若くして結婚して夫や義妹の子育てに専念していた義母は娘のまま大人になったような可愛らしい人で、

私が夫と結婚した当時、義母はまだ40代。

夫は私より(ひとつだけ)歳下なので、

義母と私の年齢差は19。

私が母にもつイメージとかけ離れていたので、

衝撃を受けることは多々ありました。



今では義母は70代、私も当時の義母の年齢をすっかり飛び越えちゃいましたが、

私のピアノの部屋にぬいぐるみがこっそり置かれていることはナイショです口笛