買い替えの際、重要視したのが値落ち率でした。少し前のCarSensor EDGEにも特集されていましたが、2003年モデルの現在の価格を見ると、大きいところでは60%超の値下がり、小さいところでは20%弱の値下がりと、大きく分かれています。
フェラーリとかGT-Rとか一部のクルマは上昇しているけど、基本的に、「クルマは減価償却率の激しい資産である」という大前提を忘れないようにしよう、と。
通常、買い取り額は中古車小売価格の50万円引きになりますので、これも考慮しないとならないわけで。
具体例を挙げると、自分が18ヶ月前に280万円で購入したAudi A3 Sportbackは、車検前に売って結局150万弱の値段がつきました。これに約40万円を上乗せして、200万前後で売るのだと思います。
18ヶ月で140万円ほどの下落ですから、月間7.8万円の減価償却になったわけです。
もちろん、償却しきってからも延々と使い続ければいいわけですが、あと10年くらいは色々買い替えしながら楽しみたいな、と思っています。
で、今回の目標は「Audiの減価償却ペースを下回るクルマを探す!」に設定しました。
中古車相場なんて、結局は需給です。もちろん車種の人気もあるけれど。VWのゴルフが何らかの値段が常につくのは「取り回しの良い外車のエントリーカー」として需要が常にあるから、そしてフェラーリやGT-Rにプレミアムがつくのは「欲しい人が多い割には個体数が少ないから」であると。趣味性の高い車でBMWのZ8がいまだに高い価格なのは、日本に100何台かしか入っていないからだと思います。
で、だ。
色々試乗した結果、ポルシェにしたのは、以下の理由です
1. 個体数が多くはない (MB、BMW等と比べて)
2. モデル毎にファンがいる(特に空冷モデル)
3. FMCでも大きく外観は変わらない
結局、値落ち率がぐんと上がるのは、FMC時がメインであって、性能/Valueの投資という意味ではFMC前の最終モデルが一番お買い得なのではないか?という仮説です。特に外車の場合はFMCが7-8年と長いですし。
ということで2004年モデルの986、996シリーズを探し始めたのでした。涙目ライトは不評といわれてますが、僕は結構好きなんですよね。