Mさんと無言でご飯を食べに行きました。

Mさんのマンションに戻り、Mさんは仕事に出掛ける時間になっていました。
「ちびなんか言うことあるんじゃない?」と言われて、
「ごめんね」と言いました。

Mさんは仕事に行きました。

休会しようということになり、真剣にお付き合いしました。ですが、なんか違う気がしました。

Mさんの飼っている犬と二人きりで一晩過ごしました。
私はMさんの家に置いている私のものを全てバックに入れました。
犬くんとも仲良くなっていたので、荷物を持ってきてバックにつめるたびに犬くんがついてきて私を見てるのが辛かっです。

もしかして一緒に家族になるかもしれないと思っていたから。でも、結婚してからがスタートです。結婚はゴールじゃなくて、二人で幸せになるもの。
私はMさんの言い方に納得いきませんでした。

前にもそんなことがありました。

次の日、早く起きて犬くんを散歩に連れていって部屋をでました。Mさんから電話がきて「今戻ってるから話しよう」と。

戻るのを待ちませんでした。もしMさんの仕事が早く終わり夜中に戻ってきて話してたら結果はまた違ったかもしれない。
今はMさんと仲良くしてたかもしれない。

でもこれで良かったのです。

Mさんは寝室で寝ていました。
私は帰ってきたカッコのまんまMさんの寝ているベットに横になりました。

私もウトウトしていたら……
『ねぇちび、起きてよ。起きて。俺でさえシャワー浴びてからしか横にならないんだから』

言われるまま起きてリビングルームに行きました。

『ねぇちび何か言うことあるじゃないの?』
私は、予想していた帰ってからのMさんの態度と、現実は帰ったら服のままベットに横になるなという態度にびっくりしていました。

『出前の予約断ったから飯食べ行こう』

と。
こんな私が飛び出して行ってアンタはすぐ、出前予約の取消し電話したのかよ。

ちび「んじゃバイバイ」

Mさん「ちょっ、ちょっと待って」

とドアで腕をつかまれました。


私は一気に色んな感情が溢れてきて、
「これからなんでもそういうふうに私に受け入れさせるの」と泣きながら言いMさんのマンションを出ていきました。

その後、近くの駅まで歩き、そのまま新幹線に乗る駅まで電車で行き帰ろうかと思いました。

でも新幹線で数時間移動しないと会えない距離。Mさんは夜から仕事だし、嫌な気持ちにさせたまま仕事をさせたら事故や、従業員さんにまであたってしまうかもしれない。
私も一人で暮らして女性だけどそれなりに忙しく仕事をしています。そんな私ですら仕事で忙しい時に実家から電話がきてあれやこれやと言われるのは疲れます。
気持ち良く仕事に行ってもらいたい。
と2時間位時間が過ぎ、そう思えました。

「Mさんのマンションに帰る」とメールをして、戻りました。

夜Mさんが仕事に行く前に一緒に食べようと出前も予約してるし、一緒に仲良く食べよう。と。

私はタバコを吸います。

Mさんは吸わないので泊まりに行ったときは食事に行って、その帰り道公園で吸うくらい。

このあいだ泊まりに行きました。
2泊の予定でしたが2日目の夜はMさんの仕事が入ってしまいました。
夜通しの仕事です。

突然とは言え、2日目は日中少しだけ出掛けて、夜に備えてリビングでそれぞれソファに寝たりまったりしていました。

「ねぇねぇMさん、タバコ吸いたいよ。ベランダで吸っていい?」
Mさんは無言。やめろと。

タバコは私もずっとずっと吸うつもりはありません。もう、やめた方がいいなと思っていました。
ですが、タバコのことも言い方だってあるし、私はタバコはやめてもいいけど、私はMさんのことはいっぱい受け入れ理解した。タバコはやめるにしても、これからMさんはこういうふうにたくさんのものを私に受け入れさせるんだろうか……と思いました。

まったりしていたのでMさんは私がいきなり、服を着替え、バックに荷物をいれ、「んじゃバイバイ」と言った時にはかなり驚いたようでした。

刺青ショックでした。でも、過去は過去。
今は、Mさんも反省していて消したいと言っていたので、「別に消すこともないんじゃない。ちゃんと反省してるならそれを背負ってこれから生きていくのもいいんじゃない」
と言っていました。

Mさんのそれは、背中て袖(?)で結構広範囲です。

だからどんなに暑くてもヒジまでの服をきてるし、社長ですが職種もあって背中もおなかもあせもだらけ。

でも隠したいと思ってるということもあり私はこれからのMさんにかけたいと思いました。

「あせもは過去のツケだね。(笑)」と私は言い、Mさんも苦々しく笑っていました。

いくら、社長でも過去は過去。消せるものでもない。
でも、Mさんも反省してるし、過去は過去。これからは幸せになりたいと思ってると。私はそう納得していました。